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「職場のお邪魔虫になっているのでは」73歳シニア記者、生成AIでリスキリングに初挑戦➕他AIニュースまとめ (2023年12月06日~12月07日)

LinkX Japan株式会社の坂本です。(コーポレートサイトはこちら

たったの5分で最近あったAIニュースを手軽にキャッチアップできるまとめ記事になります。

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それでは、本題。
今週も注目のAIニュースを集めてみました!

特に、7の記事でガラケーからスマホに替えたのが、2022年3月というIT音痴のシニア記者が生成AIのスキルを学びました。
これまでの長い人生経験からなる深い知識や、文章力から上手くプロンプトを作成して生産性がみるみるうちに向上したという話。
AIの登場で仕事が奪われると思いきや、むしろ人間をサポートする「底上げ効果」の役割があるということを示している素晴らしい例です。


1.AI倫理を考える「この物語、あなたはどう読む?マンガ×AI展」

三菱電機は、東京・銀座のイベントスペースでAI倫理をテーマにした展示「この物語、あなたはどう読む?マンガ×AI展」を開始した。この展示は、AIの倫理的な側面を考慮し、AIの影響を受ける可能性のある未来の物語を描いたマンガを通じて、AIの利用に関する考え方や問題点を提示している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1d2759477baee07f54b36752e44b6b4d1ce0931f

2. メタとIBMがAI団体設立 インテルやNASAなど世界50以上の企業や団体が参加

IT大手のメタとIBMは、オープンソース型の生成AI基盤モデルの開発と利用を促進するために、新たな業界団体「AIアライアンス」を設立した。この団体にはインテルやNASAなど、世界50以上の企業や団体が参加している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/64222ceb8bd46559eb37e3a660356b28fbf9773d

3. GoogleのAIチャット「Bard」、「Gemini Pro」搭載でより賢く

Googleは、AIツール「Bard」に新たな機能を追加し、その進化を発表した。新機能「Gemini Pro」は、大規模言語モデル「GPT-3.5」を基にしており、Bardの能力を拡張する。この進化により、Bardはより複雑なタスクを処理し、ユーザーに対してより高度なサポートを提供できるようになる。

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2312/07/news137.html

4.オルツ、世界初、社員のAIクローンに給与支給開始

株式会社オルツは、社員のAIクローンに給与を支給する世界初のシステムを導入した。このシステムでは、社員が自分自身のAIクローンを生成し、クローンが働いた分の給与も社員に支給される。これにより、労働の持続性や生産性の向上が期待されている。

https://kyodonewsprwire.jp/release/202312063935

5.簡易に作れる会話型AIチャットボットに反響。特定LLMに依存しない開発環境が強みのmiibo

「miibo」は、カスタムされたチャットボットなどをノーコードで開発できる会話型AI構築プラットフォームである。特定の大規模言語モデルに依存しない汎用性と、10年以上の開発で培われた多機能性が特徴で、企業での導入が進んでいる。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d50c4a3786fbc23dac7dec4ce5fd47a66a5ea738

6. ChatGPT Plus、仕事でかなり活躍しそう!使ってわかったAIを業務に活かすコツ

ChatGPTの新機能「ChatGPT Plus」が、仕事での活用において大きな可能性を示しています。この記事では、ChatGPT Plusを業務に活かすコツについて解説しています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/5a027769044995966765f7227c696c685416c2c5

7. 73歳シニア記者、生成AIでリスキリングに初挑戦 文章はうまくなったのか?

73歳のシニア記者が生成AIを使ってリスキリング(学び直し)に挑戦。この取り組みは、シニア世代にとっても生成AIが新たな学習の機会を提供することを示しています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c534d2de1ac8afcde6c46e8f8c40be3057c4f01d

8. AIに職人技を教えるデータセット、メタが公開 料理、ダンス、バイク修理など

メタは、AIに職人技を教えるためのデータセットを公開しました。このデータセットには料理、ダンス、バイク修理などの技術が含まれており、AIの学習と応用の幅を広げます。

https://news.yahoo.co.jp/articles/161e6ed847c48e890900fcd115d71142da87db33

9.「生成AI」が3位にランク、IBMとメタが開発や利用を促進する新団体を設立

「生成AI」が人気テーマランキングで3位にランクインしました。IBMとメタが開発や利用を促進する新団体「AIアライアンス」を設立し、注目を集めています。

https://minkabu.jp/news/3779616

10.AMD、エヌビディアと競合の新AI半導体発表-驚く業界成長予想も

AMDは、AI向けのアクセラレーター新製品を発表しました。この新製品は、エヌビディアと競合する市場での処理速度を上回ると主張しています。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-12-07/S59T63DWLU6801


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