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キャンプ記2023

はじめに

本日から2023年キャンプ納め予定だったものの、あいにくの天候によりキャプ場がクローズ。
明日のオープンも覚束ないため、もしかしたら2023年のキャンプ納めは出来ずじまいかもしれないという事で、記録だけ残しておこうかと。
個人的メモ書きレベルなので、あまり参考にはならないかもしれませんが。

ちなみに、私がこれまで行ったことのあるキャンプ場のリストをまとめたのが以下のアプリです。

このアプリはGlideというノーコードツールを使って作成していますが、データさえあればものの1時間かからない程度で出来上がってしまうので、世の中の進歩には驚きます。

ちなみに過去運用していた北九州テイクアウトマップもこちらのGlideで制作したものでした。

この辺の経緯等については、下記マガジンにまとめてますのでご興味がある方はご覧いただければと。(今回の内容とは全く関係ありません)

2023年キャンプ記録

ということで本題に。キャンプとは書いてありますが、中にはコテージに泊まっているものもあります。その辺は自分の中でキャンプだと思ったらキャンプ、という事で(笑)


1.1/4-6 玖珠の杜(ソロ)

2023年キャンプはじめは大分県玖珠町にあるキャンプ場で松の内の間に。雪こそほとんど降らなかったものの、朝霜で一面白い朝を迎えたのは記憶に残りました。
寒い時期のソロキャンは思う存分焚火が堪能できるのが良いですね。

2.2/17-19 アクアクレタ小石原(ソロ)

こちらは福岡県東峰村の小石原小学校をリノベした校庭がキャンプ場になっている場所です。
給食室はレストランになっていますし、教室をリノベしたcafeスペースなんかもあるのでワーケーションとしても最適です。校舎寄りに陣取ればWi-Fiも使えたりします。
雨が降りがちだったんですが、きつくなってきたら校舎内に逃げ込むことも出来たのでありがたかったです。小学校の校庭に泊まるという体験はプライスレスですね。

3.3/18-20 玖珠の杜(グループ)

再び玖珠の杜。T橋さんとの2家族で行きました。グルキャンの良さは、家族同士、特に子供同士が仲良くなるのが良いですよね。
特にT橋さんのところは我が家の長女のうえに二人、次女との間に一人という年齢差で全員女の子で固まってるおり、子供たちで転げまわってるのを見るのは良いものです。

4.4/8-9 吉野山キャンプ場(ファミリー)

こちらは佐賀県の三瀬にあるキャンプ場ですが、コテージを利用しました。
コテージ脇のスペースでBBQや焚火も出来るので、一泊しか時間とれない時でもさくっと行ってアウトドアを堪能できるのはありがたい限りです。
場所も三瀬にあるので、行き帰りに色々アクティビティがあるのも良いです。

5.4/14-16 玖珠の杜(グループ)

またまた玖珠の杜。この回は、私はソロで、T橋さん家族のほかにT田さんがソロ参加。玖珠の杜には木漏れ日サイトといういわゆる林間サイトも設定されているのですが、元々牧場だったこともあり屋根付きの場所もあり、この日の様に雨でもぬれずに済むのがありがたい限りです。地面もコンクリートなので設営も楽だったりします。
T田さんの所にも娘さんがいるという事で、T橋さんと共に、将来娘の旦那になる男に求める条件は?等という益体もない話を酒を飲みながら話していたのが記憶に残っています(笑)

6.4/29-5/1 古代の里キャンプ場(ファミリー)

こちらは阿蘇にあるキャンプ場で、利用はお初でした。
連泊すると安くなるという変わった料金プランが設定されています。ちょうどGWという事もあり、阿蘇周辺散策する拠点としてもとても利便性が高かったです。
キャンプ場そのものとしても使いやすかったのですが、惜しむらくは雨の日だったので今度は晴れの日にも行ってみたいものです。

7.5/4-6 ゆーかむ(ファミリー)

こちらは熊本県山鹿市のキャンプ場。2022年にも行ったのですが、何よりありがたいのは大浴場付きでチェックインした日中~夜はもちろんのこと、チェックアウト後も撤収作業でかいた汗を流してから帰ることが出来るのがとても良いです。
キャンプ利用できる場所自体は大きくないのと、電源は無いのですが、逆にそのコンパクト感が気に入ってます。近くに川が流れていたり、ヤギを飼っていて餌やりも出来たりするのも子連れ的には楽しいものです。
更なる魅力としては温水プールがあるのですが、残念ながら工事中でした。

8.5/19-21 大峰山キャンプ場(グループ)

こちらは元々福津市のキャンプ場で、閉鎖されていた市営施設を一部リニューアルされた場所です。全面リニューアルではないので、設備的に古い場所もあるのですが、全体的には使いやすく、特に夜のキャンプファイヤーは魅力的です。
自宅からは30分程度と近いので、金曜夜は私一人でオーナーと語らいつつ宿泊し、土曜にはJR駅で妻子をピックアップ、Hさんの家族も合流して日中BBQを堪能した後、Hさんご家族は旦那さんのみソロで残り妻子の皆さまは帰宅。こんな柔軟性の高い使い方を出来るのも近場ならではですね。

9.6/2-4 HIBIKINADA CAMP BASE(ファミリー)

こちらは北九州市若松区に誕生したキャンプ場で、ご存じ(?)北九州市立響灘緑地(グリーンパーク)の敷地内にあります。
2023年4月にオープンしたばかりでサイトも施設もとてもきれい。若松は北九州市の中でも産直所が充実しているので近場での買い物にも困りませんし、特にキャンプ場へ持ち込んだ獲れたてトマトはたまりませんでした。
最大の売りはキャンプ場から徒歩でグリーンパークへ入り遊べることですが、ちょうどタイミング悪く初日は皇族の方が来られていたそうで警備のためグリーンパークが封鎖されていたため、2日目だけ遊ぶ感じになりました。それはそれで独特の雰囲気も味わえたので楽しかったですが(笑)

10.6/16-17 常聖天空の杜キャンプ場(ソロ)

こちらも2023年4月にオープンした、大分県竹田市長湯にあるカフェと温泉併設のキャンプ場です。
まだ拡張中のサイトもあるのと、金曜に宿泊したのでほぼ貸切状態で堪能出来ました。(他のエリアには宿泊客がいるものの、私が泊まったエリアには私しかいなかった)
暮れ行く夕日や星空が近いのはとても良いですね。初夏ではありつつとても暑かったですが、それもまた一興です。
さすが長湯温泉地域、貸切湯も最高でした。

11.7/22-23 かしいのはまビレッジ(グループ)

こちらは香椎花園跡地に期間限定でオープンしているキャンプ場ですね。
実は自宅のほど近くで、歩いても帰れる場所だったりします。
期間限定とは言ってもしっかり整備はされていつつ、香椎花園時代の遺物である動物のオブジェや子供の遊び場などは風情があります。
また、夏場は氷使い放題(引用は不可)というメリットもあるので、飲物をキンキンに冷やしつつグループでBBQをした後にそのまま泊まるという流れも最高です。
妻子はBBQ後歩いて帰りましたが、私はそのまま宿泊。7月ではありましたが、香椎浜から吹く風があったせいか、結構涼しかったですね。

12.8/11-13 玖珠の杜(ソロ)

もはやホームグラウンドといっても良い玖珠の杜に再びソロで。
電源も使えるので扇風機も使い放題だし、標高も高めなので割と過ごしやすかった…とはいえ真夏だったのでやっぱり暑くて、近くの立ち寄り温泉に行った後、クーラー効いた食堂で食べた冷やし中華が最高でした(笑)
アイスボックスにプレーンサワー入れて飲むのがもはや背徳的においしかったです。

13.9/29-10/1 湯布院温泉ベースキャンプ場(グループ)

不思議なことにこれだけキャンプに行っていると1か月半あくとしばらく行っていない気になるのが不思議ですね。
さておき、こちらの湯布院温泉ベースキャンプ場の最大の売りは、その名の通り、場内で温泉に入り放題(チェックイン後夜間まで)。
この日も到着後にまったり温泉に浸かり、さらに併設の食堂で生ビールを堪能しました^^
4世帯のグルキャンで大いに盛り上がり、子供たちもすぐに打ち解けていました。

14.10/14-15 吉野山キャンプ場(ファミリー)

この日もコテージ利用。子供の虫取りに付き合ったり、近くの川に入りたいと行ったくせに「冷たい…」という子供を背負う羽目になったり…。まぁこういうのも経験ですね。

15.11/3-5 るるパークキャンプ場(ファミリー)

聞いたことないと思っていたら、るるパークというのは大分農業文化公園の新愛称とのこと。特にキャンプ施設自体はリニューアルしていないものの、流し場が多くあったり、子供たちが遊べる大型遊具やスワンボートなどもあり、園の中で遊べる場所がたくさんありました。今度行くときは二日目に予定入れずに園内を堪能しようかと思います。

まとめ

ということで、2023年は15回行っていたようです。
そのうち、ソロは4回、ファミリーは6回、グループは5回ですね。グループの定義は、家族同士だったり、私一人+別家族だったり、私家族+あちらはソロだったりと広いですが、要は2世帯以上が参加している、という事で。

キャンプ場別にみると、複数回行ったのは玖珠の杜がダントツで4回。なんといってもこちらは

  • 予約単位が人毎でサイト利用料という概念がないので人数変更が柔軟

  • オプションにはなるものの電源も使える(安い)

  • 洗い場はお湯が出る

  • 薪の種類が豊富

  • 場内に野菜の販売がある(安い)

  • サイト区画されていないので、隣の人との距離感がちょうど良い(後から詰められない限りw)

  • 高速道路の出口から近いので行きやすい

  • 近隣に道の駅や良い感じのスーパーがある(冷凍ディッシュセットなどもあってソロキャンでも楽々)

  • 近隣に温泉が多い

などなど、良い点が沢山ありまくりで、出来れば混んでほしくないけど無くなっても欲しくないという素敵キャンプ場です。
新しいキャンプ場も開拓したいけど、リピートもしたくなるというのがキャンパーの悩みですよね。

さて、2024年はどんなキャンプライフになるのか、今から楽しみです。
もしこれを読んでいて(かつ、元々私と面識があって)一緒にキャンプ行ってみたい、という方がいらっしゃったらお声がけお待ちしております。
Facebook内でキャンプが好きなおじさんの会、略して「おじキャン」というメッセグループも作ってますので、その中で日程調整等を行えればと思います。

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