こんにちは。aiuです。名前も適当につけたものですが、このままで良い気がしています。今日の題名はヤングスキニーの「ゴミ人間、俺」からお借りました。

私事ですが、というか私事ばかりですが。約一か月半くらい前に、４年半一緒にいた彼氏とお別れしました。
私は元々、自分の機嫌を自分で取るのは苦手です。ある程度我慢することはできますが、上手く相手に伝えたりすることが出来ません。自分が我慢すればその場がどうにかなってしまから、先延ばしにしていたんだと思います。

そして私は、お酒を日常的に飲みます。それが酷くなり、私の酒癖が相手を傷つけるようなものになっていました。

簡単に言えばそれが決定打です。
どんな理由があれど、相手を私は相手を傷つけたことになんの間違いもありません。後悔していても、あれを変えられることは出来なかった。

でもあれから、私の人生は本当に変わった。
その彼氏とは、同棲したり、解消したり、別れたり、付き合ったり、また同棲したり。そんなことを繰り返す４年半でした。
私には友達がいません。びっくりするくらいにいません。日常的に連絡を取る友達はいないし、地元の友達に一年に一回どうかのレベルです。
ネットの友達も2人いるくらい。

だから、私にとって、彼氏は私の全てだった。言葉通りに。
むしろ、友達も、なにもいなくても彼氏がいてくれたらいいとおもってた。それでよかった。

その全てを無くしてから、人間としての尊厳を無くしたように荒れた。もちろんお酒は毎日浴びるように飲んだし、自傷行為も死ぬ気でやった。マンションの屋上に行って泣いたりした。親や数少ない友達に遺書みたいなのを送ったりした。しぬことしか考えられなかった。

ふと、目の前が真っ暗になるような、自分だけが違う世界線のような、怖くて辛い気持ちになる。しにたい、という感情が明確に浮かび上がる。
毎日、毎秒、そんな気持ちになったら耐えられないよ。本当にしんでしまうかも、って、思ってしまう自分にも怖くなる。逃げ場なんて、今世にないんだ。それだけで、絶望を感じるには十分すぎた。

それから色々あって実家に帰って来てからは落ち着いています。
今は母とわんこと暮らしています。
今も辛くなったりしにたくなることがある、けど、私は母親が大好きなので、まだしばらくは生きて行かなきゃならない気持ちでいます。わんこも、大好きで大切な家族です。そんな存在がいてくれること、きっと幸せです。

それでもね、しにたくなることも、否定したくないと思う。
私はどんな私も、あなたも、そのままで大丈夫だよって言える人間になりたいです。

今回は最近あった失恋話をしました。この世の終わりだと思ってから一か月少し、生きていることに不思議な気持ちを感じます。
「時間が解決する」だとか、「すぐ忘れるから大丈夫」だとか、そんなことは言わない。ちゃんと苦しんで大丈夫。極論、私は死んだっていいと思う。そこからどういう決断をするかは自分が一番辛いし他人が分かり得ない。
その長いトンネルの先に、もし出てこれたなら、私はよく頑張ったね。と抱きしめたいです。

話がごちゃごちゃになったかもしれませんが。
今日も読んで頂いてありがとうございました。