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共通テスト英語で点数を取るために最適な参考書

今回は「共通テスト英語で点数を取るために最適な参考書」について紹介します。

前回の数学に引き続き、今回は共通テスト英語で点数を取るための参考書を紹介していきます。

単語暗記→ターゲット1400

英語の基礎といえば単語です。単語を覚えていなければ長文読解はできません。ターゲットシリーズはいくつかありますが、共通テスト英語であれば1400でカバーできます。

熟語暗記→速読英熟語

単語と同じく、熟語も暗記していなければ長文中に出てきた時に意味を読み取れません。速読英熟語の素晴らしいところは、長文も一緒に載っていて、熟語が長文中でどのように使われるのか?まで学習できるところです。熟語を暗記しても、実際にどのように使われるのかがわからないとせっかく覚えた知識を活用できません。
この参考書を完璧にすることによって、熟語暗記だけではなく、長文読解力を鍛えることにもつながります。

文法基礎→大岩の1番初めの英文法

英文法が基礎から全くわからないという人はこちらの参考書から始めましょう。私が知る限りでは、英語の知識が全くないという人が文法を学び始める際に1番わかりやすい参考書です。
語り口調やイラストなどでわかりやすく文法を学ぶことができます。

文法演習→英文法ポラリス1

文法の基礎知識が身に付いたら演習で文法力を定着させましょう。解説は少なめですが、文法問題が多く載っているため、たくさん演習ができます。わからなくなったら大岩の1番初めの英文法に戻って復習しましょう。

長文演習→関正夫のThe rules1,The rules2

長文演習はただ闇雲に行うよりも「長文の何に注目しながら読めばいいのか?」を意識しながら進めることによって、初見の長文でも読めるような力が身についていきます。この参考書はまさに「長文のどこに注目すればいいのか」という長文ルールが書いてある参考書です。もちろん長文演習もできます。
1〜4までシリーズがありますが、共通テストレベルまでであれば2までをやれば大丈夫です。アプリもついていて音声をDLできるので、リスニングの練習も行うことができます。

リスニング練習→速読英熟語

熟語暗記のところでも出てきた速読英熟語ですが、別売りでCDが販売されています。もちろんThe rulesでもリスニング練習はできますが、速読英熟語の長文は長すぎないので、リスニング力を鍛えるための最初の練習として取り組みやすいと思います。

共通テストの問題演習→黒本、青本、緑本

数学と同じく共通テストの問題集です。黒本は河合塾から、青本は駿台から、緑本はZ会から出版されている問題集です。難易度的には黒本が1番簡単で、緑本が1番難しくなっています。なので、初めて問題集に取り組むという場合は黒本から取り組むのがおススメです。

以上の参考書をやれば共通テスト英語で点数を取る力が身に付きます。逆に言えば特別な理由がない限り、この他の参考書に手をつける必要はないと思います。

きちんと目的を持って参考書を仕上げていきましょう!

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