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ChatGPT ,Ideogram ,Canvaを使ったAIによるロゴ作成

こんにちは!株式会社ニジボックス UX・ディレクション室 室長の吉川です。早くも第二回の「AI-UX UNITE」
今回は、このブログのタイトルロゴをAIで作った話をさせていただきます!

「AIでロゴとか作ってみたい」といった方々に少しでも参考になれば幸いです!


1.「ChatGPT」でタイトル作成

今回「AIとUXを融合させさらに良いものを作っていく」ということをブログタイトルに込めたく、その方向性でChatGPTに案出ししてもらいました。
あまり細かいプロンプトを入れるのではなく今回は大雑把に指示をだし、AIにまずは任せてみました。

「UX & AI Unite」というのが気に入ったので、ちょっと自分なりに調整し、AIとUXのつながりを&ではなく-で表現し
「AI-UX UNITE」にタイトルは決定しました!

2.「Ideogram」でロゴデザイン作成

今回ロゴ作成には「Ideogram」という画像生成ツールを使いました。

なんといってもこのツールのすごいのは指定の文字を入れて、きちんとアウトプットしてくれるというところです。
これまで「Midjourney」や「Stable Diffusion」は文字がうまく出力できないのが難点だったので、これはその苦手部分を補完してくれます。
いくつか案出ししてもらった中でこれが気に入ったので採用!
※「Midjourney」などと同じように、気に入った案があったらそこからさらにパターン出ししてくれるのもとても良いです。

3.「Canva」でキービジュアル作成

最後に、できた「タイトル」と「ロゴ」をデザインツールのCanvaで調整!
Canvaはテンプレなども豊富で本当に簡単にデザインが作成できるので重宝しています。

まずは「背景リムーバー」という機能でロゴ背景を削除し、色調を調整。
そしてタイトル文字の「AI-UX UNITE」というテキストを入れ、背景には前に進むことを表現した白地背景をいれました。

そしてCanvaの真骨頂であるテンプレを背景に挿入。今回は「AI」と検索をかけ気に入ったものを選定

最後に全体の色調を調整して完成です!

4.最後に

いかがでしたでしょうか?AIを使えばものすごいスピードでタイトル作成からキービジュアル作成までできてしまいます!
もちろん本来であればもっと要件検討を行い案出しなども工数をかけるべきこともありますが、よりスピーディーになにかをやりたいなどの場合は、こういった方法も選択肢としてはありかとは思います。

是非興味を持ったら試してみていただければと思います!
※次回こそはプロンプト制御について解説したいと思います。



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