「ワーク」と「ライフ」は分けるもの?

先日、自分がこれまでの人生の中で今が一番仕事を楽しめていると投稿した。
その要因としては、「ワーク」と「ライフ」が分かれてなくて融合している事も述べたところ、「うらやましい」とかいう声をいくつか頂いた。

https://www.facebook.com/aim.yamaguchi7/posts/2298258750435796

「ワーク・ライフ・バランス」という考えが浸透している昨今、逆の考えの人も少なくないことを肌で実感。

考えてみると、世の中でイキイキして活躍している人は「ワーク」と「ライフ」は分かれていないと思う。
プロのアスリートなどはその典型。
最大の結果を出すために日常生活から体のメンテナンスは怠らないだろうし、食事にも気を使う。
生活のほとんどがプロとしての結果に結びついているはず。

そして自身の全人格をもって仕事に向き合っていると思う。
仕事とは別の人格を自宅に置いてきたりはしてないはず。

これは、「ワーク」と「ライフ」の境目がほぼない状態。

ワークとライフを完全に分けると、ワークの時の自分は本当の自分ではなくなってしまう。
ワークは我慢であり、ライフは楽しむものという考えになる。

自宅に帰ってから大いに楽しむものというのは幸せなんだろうか?とよく考える。
それは多くの人が求めているんだろうか?

ワークもライフも全人格で取り組んだほうが絶対に楽しいし人生も充実すると思うんだけどなぁ。

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