こんにちは。
藍澤誠／Jの先生です。

「なんかわからないけど・・・私の作品、選ばれたみたいなんです！」

私の塾に通っている子が保護者に渡す連絡プリントを見せてくれました。

手渡してくれたのは中２女子。

反抗期の娘とパパさんの関係だったらこんなプリント受け取れません！　塾の先生に見せてくれるなんて、そして口には出さないものの「もしかして来られますかね？」という目でチラッと見てくるなんて。なんて健全な子なんだ！

周辺のいくつかの市が共同主催する、けっこう大きめの連合美術展。
コロナ以前に一度か二度、行ったことがあったような気がしますが、あれが同じ催しだったかは覚えていません。本人は「なんかわからないけど」と謙遜していますが、素晴らしい作品に違いない！

その連絡プリントは、肝心な日時に関する情報が間違っていたり、晴れの舞台へのお誘いにしてはテンションが事務的だったりして、目の前の少女の笑顔と釣り合ってなくて、なぜか私が若干いきどおりましたが（※逆の意味でハイパーセンシティブ）選ばれたメンバーを見ると、塾に通っている他の子やその兄弟など知った名前がいくつかあったのもあって、さっそく（そして美術展あるあるですが、なんだかんだで結局混み混みの最終日に）行ってきました。