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サンダー、サイダー、サバイバー。まっとうに生きるって、大変だ。
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2022年3月の記事一覧

桐の花とは、どんなものかしらん。

尾崎翠の『こおろぎ嬢』を読んでいた。 まだ序盤だけど、その序盤だけで、桐の花がよく登場し…

相地
2年前
2

「なぜって、人生が苦いから」(今朝は、甘いホットミルク)

――おはよう、アルネ。 ――わあ。 ――? ――君が、先に起きてるなんて。 ――そんなに…

相地
2年前
1

「世の中はうまく回っている」と、誰が言い出したの?

夜中に目が覚めることは、よくあって。なぜか、いつも大体2時ごろ。丑三つ時……は、午前2時か…

相地
2年前
5

とりあえず?生きている、ような

疲れたり、疲れていなかったり。眠かったり、眠れなかったり。時間を知っているはずの頭は、時…

相地
2年前
3

すごく考えすぎで、とても面倒な奴だけど。

失言じゃないけど、言い方というか、言い回しを間違えたと感じることがある。それは、相手の表…

相地
2年前
4

決定的になにかがダメらしい。(あと、変な夢)

夜はあんまり眠れないのに、昼に眠くなってしまうのは、なぜなのか。と、疑問を呈しながら、眠…

相地
2年前
5

「風邪を引かぬ」ためではないけれど。

昔の人が云ふことに 詩を書けば風邪を引かぬ ――井伏鱒二『冬』(『厄除け詩集』収録)p110より引用 真偽のほどはさておき、午前に2、3時間詩を書いているぼくは、近ごろ体調がすこぶる、というほどじゃないけど、それなりにいいのだった。 もともと、一日の内、なにかしらもの書きをしないと、それこそ体調はすこぶる悪くなった。(と気付いたのは、ここ数年のこと。)日中は一人なので、なにかを考えても考えても、話し相手がいなければ、考えが外へ出て行くことはなく、たまる一方だった。それは

開き直ることを覚えつつある。

フリオ・リャマサーレスの『黄色い雨』読了。(とりあえず、表題作を。)ものすごく長いわけじ…

相地
2年前
4

アルネとお披露目会(今朝は、ホットコーヒー)

――あれ、もう起きてる。 ――……おはようございます。 ――と思ったけど、まだ寝てるのか…

相地
2年前
2

ぶ厚いメモ帳とメモ魔のぼく。

ちまちま小説を書いている。小説家志望のはずなのに、詩や短歌ばかり書いているぼくだけど、少…

相地
2年前
3

大人になってからする勉強は、

Amazonでコーヒービーカーを注文したはずが、届いたのは、なんかよくわからない別物(ドリッパ…

相地
2年前
3

夢について語るとき、ぼくが少し語ること。

夢を見ているときは、そこが現実のような気がするし、現実にいるときは、当たり前だけどそこが…

相地
2年前
2

「髪は不浄」と言うけれど、

ものすごく眠い。ものすごく眠いまま、一日が過ぎてしまった。そして、今もものすごく眠い。昨…

相地
2年前
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#noteでよかったこと を書いてみよう(前半は日記)

彼岸花と紫陽花(の写真)。とある写真展にて購入。 肌がひりひりする。昨日、暖房をつけたまま寝たんだった。それだけで、少しとはいえ、ひりひりするもんなのか。まあ、いいか。 暖房のせいなのか、わからないけど。一度、0時くらいに目が覚めた。そして、すぐに眠った。めずらしく。ええ。これは、ぼくにはとてもめずらしい。目が覚めたときすら、「ああ、まだ眠れるな」と思った。いつもなら、落ち込んでしまうくらいなのに。安定、しているんだろうか。 健康でいることが、なによりだ。今の自分が