「寒中見舞い申し上げます(虚空に向かって)」2024/01/18
年始の挨拶はしなかったため(書き始めたの1/11からだし喪中でもあるし)、とりあえずここで一つの礼儀として書いておこう。
「寒中見舞い申し上げます」
いろいろ身体に気をつけてください。寒さとか花粉とか。
寒中見舞いが1枚だけ来た
昨日(1/17)、朝起きたらはがきが1枚届いていた。
見ると、高校時代の友人からの寒中見舞い。
しまった、結局こうなるのか。
実はここ10数年、年賀状も寒中見舞いも全く書いていない。
理由はいろいろあるが、単純に言ってしまえばひどいコミュ障なので「準備がつらい」「できれば人間関係リセットしたい」。
全然返事しないので、当たり前だが年賀状の届く枚数は割と限界レベルまで減った。
(実際に付き合いが続いている人ほど自分のこの性格をわかってくれているので、年賀状のやりとりはしていない、または「返事いらない」と言ってくれている)
この1枚というのは、自分がどんなに何年も返事しなかろうが、何年も会わなかろうが、毎年必ず年賀状を送ってくる人からのものである。
今年は届いたら困るので喪中はがきを出したら、しっかり寒中見舞いとして届いた。
これは何故なんだろうか、何の関係だよこれは、と昨日はひとしきり考えていたが、これもまた毎年恒例のことである。
…実は今回のnote、pomeraに下書きしていた方ではもっと長々とその考えてたことについて書いていたのを、実際の更新ではばっさりカットした。
見れば見るほど、年に一度のはがきのやりとりすら満足にできない自分の情けなさが目につくから。こんな大人になりとうなかった。
多分今年も返事しないし、来年もまた同じ展開になるなら同じことをするだろう。
あるいは、来年こそは愛想を尽かされるかもしれないが、それはそれでいい。
こんなめんどくさい人間とのよくわからん縁には終止符を打った方が、その人のためにはいい、と真面目に思っている。
近年は「年賀じまい」という、年賀状出すのやめるよって宣言することが文化として広まってきた感があるが、もう既に何年も出してないのに「やめます」というのは変な気がするのでこの手段も使えないのだった。
【YouTube動画】ふっくらすずめクラブ(2024/01/18更新分)
※普段あんまり特定のYouTubeチャンネルを追う習慣のない自分だが、その中で数少ない「更新されてたらとりあえず見に行く」チャンネルの一つがこの「ふっくらすずめクラブ」、通称“ふっクラ”。
ふっクラのシリーズでもかなり好きな「ランダムクッキング」、久々に来たと思ったら新スタジオでのレギュラー動画初収録回らしい。
(この1つ前の動画も料理回だったので、こういうところで撮り溜め具合が見えるのもちょっとおもしろい)
同シリーズの過去動画は、多少悩みつつもずっと手が動いてて全体的に手際のいい感じだったので、今回のヤスミノさん回が個人的に一番親近感のわく料理風景だった。
実際に「あるもんでなんか作る」状況になったときの自分も、端から見ればこんな感じなんじゃないか。
スタジオはきれいになったのに基本の道具類がなさすぎて、変に難易度上がってる点も笑う。
トングやフライ返しはまだしも、普通のフライパン無いのは流石にスタッフさん誰か気づいてくれよと思った。
【読書過程】さみしい夜にはペンを持て
120p→132pまで。
今回読んだところで印象的なのは、
「考える習慣を持たないと、『わかりやすい答え』に飛びつく」「その飛びついた答えがニセモノでも、考える力を持たないとその嘘を見抜けなくなる」
…という旨の話。これはそうだと常々思ってはいるが、実際できるかと言われるとそう簡単でもない。
本当にだまそうとする人は、考えようにもその余裕の無い人たちを最初から選んでるんだろうと思うし。
最近だと、震災関連でのデマや悪質な工事業者の話題などが思い出される。
おわり
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