吹いても消えないほど、希望を
昨日は、福島に帰ってきた。娘と2人。
最近、娘と共に行動することが多い。
娘の側がだいぶ慣れて(諦めて)きた感じがすごくする。わがままを言っても、パパは相手をしないから笑
「福島」というと、ぼくの場合は会津のことを指すことが多いのだけど、今回は珍しく郡山をしっかり経由。
昨年できたばかりのBlue Bird apartmentへ来た。
ここで、このプロジェクトをとりまとめていた代表の方とお話してきた。だいぶ長らく話し込んでしまった。
その方は、名実のうち“実”をしっかりとる方で、見た目はもちろんいいのだけど、中身や、それ自体の継続性、商い部分…そういった内実のところをおざなりにしない。
地域に入って仕事をするなら、この方のような進め方をしたいと思っていた。
東京には、推進力も資本力も理解もできる方が大勢いる。それはそもそも人の母数が多いし、場の磁力(魅力やメリット)があるから当然と言えば当然。
東京以外の地域には、地味だけど、目に見えない宝物がたくさんあって、そこで生活者と共に本質的に考えて動けるプレイヤーが本当に必要とされていると思う。“コミット”っていうのはそういうこと。
そういう一員に、自分もなっていくんだなぁと、話を聞いていて思った。
珈琲屋をやることもそうだけど、それを通じて…の「…」のところにあるものを昨日はすごく感じた。
年末年始の真っ只中だ。
過ぎてる時間は平等で、年末年始や新年だからという特別感はない。
ただ、常日頃から考えていることを、時間を取れるタイミングで深めたいし、さらに、「2019年はそれはそれ、2020年はこうしたい!」と自然と強く言えるこの時期に、想ったことをつらつら書いたり、人と話したりすることってすごく大事だと思う。
そんなわけで、想いを深めて、今後の身の振り方を考えるいい時間になった。
来年は具体的に動き出す年。
ぼくも、「やりたい」の先にあるものが何かをしっかりと見つめていきたい。
「方法」ではなく、それを「実現させること」にフルコミットしていきたいし、一歩一歩進めていきたいと思っている。
暑苦しさでびっくりするけど、本来の自分はこんな感じだよなぁと書いてて想った。
もう一度、希望と情熱を灯して、新年を迎えたいな。
ぼくも誰かの応援をしようと思います!