仕事と、気持ちの納めどころ
本日、仕事納めの日。
「もう、納まってます?」ってさっき同僚に聞かれたので、
「うん、そうね。」とだけ答えておいた。
仕事って、「やりとり」だから、やろうと思えばいくらでもやれてしまうもの。
自分が納めようと思うと、持ってる球を投げなきゃならない。相手はそれを受けて、また投げ返したりしないといけない。
結局のところ、ラリーは続いていくし、「自分が休む」を意識しないと終われないエンドレスゲーム。
さぁ、休むぞ!
今年は、仕事と遊びの、『間』の部分を果敢に攻めた一年だった。
お金にならない仕事だったり、自分の表現のために逆にコストを払ったりする時間が多かったし、移動もあって身体も疲れた。
ただ、その分経験値が増えた。
来年は、具体的な形を作りたい一年。
ぼくは、地元福島で『生業』を作りたい。
『ナリワイ』というと、なんだか大げさかもしれないけど、素直にやりたいことと、やっていることを一本の線にしていきたいということ。
ただその手段としては、一つではなく、いろんな可能性があると思ってる。
今のように仕事をしながら、やれることがたくさんある。東京では声をかければすぐに会えるような気軽さもある。ただ、今年すごく学んだように、東京にいる限りは、ぼくがコミットしたい地域での活動にはものすごくコストがかかる。
そこをなんとかしたい。
ひとつひとつ、歩を進めて、自分が「ありたい」と考える方向に近づいていく。
そうした動きを、着実にとっていきたいと思ってる。
焦る必要はないし、勝てる戦をすればいい。
そのために、次にどう動いていくか。
だいぶ、たくさん考えたりしてきた今年だったけど、そこのところをじっくり整理するような時間にでいたらなぁと思う。
全員が、英雄になる必要はない。
ぼくは、ぼくの世界を救えればいい、と今は思う。
ぼくも誰かの応援をしようと思います!