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ありがとう、大好きだった人。そして、これからも大好きな人。

2024年3月3日、世界で一番大好きな自担が結婚した。

今までに経験した事がない気持ちになってしまったこの胸の内をここに残しておこうと思う。


彼の事は、小学生の頃に見せてもらった彼の所属するグループ、NEWSの一番最初のライブDVDで知った。当時は8人居て、私はセンターを務めていた山下智久、そして、生涯で忘れられないであろう加藤シゲアキに出会った。目立っていたわけでもなく、特別歌やダンスに秀でたものがあるかと言われたら、正直そんな事もなく、しかし私は彼の端正な顔立ちと、溢れんばかりの知性に惹かれた。そしていつの間にか、彼だけを見ていたのであった。


ああ、思い返してみると、やはり好きだったな、いや、まだ好きだな。


彼を好きになって、もう20年近くの月日が経つ。沢山幸せにしてもらった日々。そういえば、高校生の時に彼が出演していたらじらーというNHKのラジオでのあるコーナーで、電話出演をさせてもらったこともあったな。あの時は気持ち悪いファンだと思われないように、必死に隠して、だけど名前を呼ばれた事も、会話したことも受け入れきれなくて、放送後に友人が録音しておいてくれた音声を何度も聴き直したんだよな。あの時のライブでも、あの時のライブでも、手を振ってくれたな。目を合わせてくれたな。彼のファンサが少なくなったことも、それも彼らしいなと思って、受け入れていたな。そのぐらい、好きだったな。


ライブに行くたびに、やっぱりNEWSというグループは私たちに幸福感を与えてくれる。

NEWSが一番だなと思わせてくれる。

加藤シゲアキという人間が、どれほどのパワーを自分に与えてくれているのか、と実感する。



ーーーーーここからは乱雑な文章になりますのでご注意あれ。



おめでとうを言いたい気持ちは本当にあるんだよ。ファンに向けて貴方なりに寄り添ってくれた文章が、好きを加速させると共に寂しい気持ちにさせた。ああ私の好きだった加藤シゲアキはこういう人だって。泣くことしかできないし、今でもまだ全然受け入れきれてないし、だけどこの時間にも彼は今一番楽しい時間を過ごしてると思うと凄く複雑な気持ちになるんだよ。幸せになってほしい、誰よりも。だけど、まだおめでとうは言わなくても良いかな?ちゃんと自分の中で受け入れて、笑顔でおめでとうって言ってあげたい。我儘なファンで、ごめんなさい。それぐらい大好きな人だったよ。



これから彼の事を好きで居たい気持ちもある、だけど今はNEWSの曲を聴く事すら出来ない時期になってしまった。彼らが活動休止をしていたあのときを思い出す。同じにしてはいけないかもしれないけど、大好きなNEWSの曲も、彼のソロ曲も、聴いてると涙が出てしまうんだよ。


好きになりすぎちゃいけない、それを通に越してしまった好きになりすぎてしまった今は、どうすれば良いんだろうか。




嗚呼、大好きだったな。



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