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キャンプ装備品のこと

今年、行ってみたいキャンプ場が2ヶ所ある。
どちらも駐車場から300mくらいは坂道や階段を登り降りしなければテント場にたどり着けないキャンプ場だ。
ひとつはまったく新規のキャンプ場だが、もうひとつは去年晩秋に泊まろうと思って訪れたところだ。駐車場に車を停めて、まずは手ぶらで偵察に行ったのだが、駐車場から200m歩いてから急坂を登り、更にそこから長く伸びる急階段、ストーブを持ってこの階段の上り下りはムリ。断念したキャンプ場なので今年こそはリベンジしたいのである。

となると装備の少量化・軽量化が必要になる。とは言え、そのために新しいギアは買いたくない。現在よりも総量的に装備が増えてしまうのはポリシーに反するからだ。
手持ちのギアの中からの選択が重要になる。
あくまでも今現在の机上の空論だが忘備録的に記録しておく。

行きたいキャンプ場1
行きたいキャンプ場2

【必ず持っていかなきゃならないもの】
◯テントCloudUp1+付属アルミVペグ
◯寝袋+銀マット
◯アルコールストーブスタンドDXセット+燃料アルコール
◯レギュレーターストーブST310+ヒーターアタッチメント
◯カセットガスボンベ×1本
◯ポケットストーブ+固形燃料
◯山クッカーセット+フライパン+マグカップ
◯ソフトクーラーバッグ 20L+テーブル小
◯LEDランタン+ヘッドランプ
◯ラジオ+熊鈴
◯米+食料+水+酒
◯カトラリーセット

【状況によっては必ずしも必要としないもの】
△チタンペグ30cm×12本
△ハンマー+プライヤー
△タープ+パラコード
△アルミポール×2本
△トラックロープ15m
△焚き火台+焚き火台シート
△ノコギリ+ナタ
△薪割り台
△火消し缶

これらをリュックと肩掛けのソフトクーラーバッグの2つに分けて1回だけで運搬したい。片手は空けておきたいし複数回の往復は絶対避けたい。

でも、キャンプ場2ヶ所ともに強風が十分予想できるキャンプ場なので30cmペグとハンマー+プライヤーは外せない気もする。ハンマーは重いセットハンマーを使っているので重量増を体力でカバーできれば積み込むスペースは残っている。

熱源も兼ねて焚き火もしたいところだが、焚き火をするとなると一気に装備が増える。
焚き火台は軽量ピコグリル系を使うとして、薪は現地で十分調達できそうなキャンプ場なので流木や落枝を集めたとしても、その製材にノコとナタは必要だし、薪割り台も必要になる。ノコとナタだけなら持ち込めそうだが、問題なのが薪割り台だ。
現地で代用品が見つけられれば問題ないけど、その場しのぎの不安定なもので無理をしながら刃物を使うのは怪我につながる。焚き火はやめた方が無難だろうと思っている。

悩みの種なのが寝袋問題だ。
春夏は3シーズン用の化繊寝袋を使っているのだがけっこうでかい。リュックにぶら下げて運べないこともないとも思うけど、この後のことも考えると3シーズン用もしくは夏用の軽量コンパクトなダウンシュラフは準備した方がいいかも知れない。お手頃値段の物を探し始めよう。

寝袋問題さえクリアできれば可能だと思っているけど、どーなりますことやら。
頭の中でいろいろシミュレーションしてみるのも、なかなか楽しいもんです。
これが実現できればキャンプ場の選択肢は大きく広がることになる。もっと楽しいキャンプ生活のためにそのためには新寝袋購入は必要経費なのかな。

行きたいキャンプ場1
行きたいキャンプ場2

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