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不健康なことばかりを繰り返すわけ

久しぶりのnote
春から製菓の専門学校へ行かせてもらってるのでほとほと忙しかった。

最近 提出の指示が出た課題があるのだがかなり苦戦してしまった。

以前は枠線内に活字を埋めることなど造作もないことだった。
だがどうだ、社会的生活を営むというサイクルによって思考を見つめ言語化する能力が落ちたように感じる。
また、感受性が仮死状態になってしまっていたように思える。状況に付随して情緒や裏付ける趣を自然、感じて生きていたのだと思う。

しかしこの変化は悪いことではない。世間的に見たら 健全 と言われる状態であって規則正しい睡眠、食事、運動を行い、部屋も清潔で人間関係周りも整然としている具合なのでむしろ心地よい。

身を持って経験したが、やはり 退廃することにより芸術は生まれ退廃した者のみがそれを享受することが出来る ような気がする。

芸術はいかにも、 寂しい者が寂しい物を寂しい者ののために生み出した いわば さみしんぼビオトープ のようなものなのだと思った。

だから健全になればなるほど芸術から遠ざかってしまう。
なので私は気分が落ち込んだ時、生活が退廃した際には後の自分が感受性の追体験をするためにクオリアを書き記そうと思う。

ままならない日々が続いていて、何が待ったナシなのかすら霧がかかって見えなくなってきている。

自分の人生は自分が主役なんだから絶対にバットエンドにしてはいけない。
私が私を幸せにしてあげるのだ。


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