見出し画像

時間の感じ方がヒントになる

先日無性に串カツが食べたくなり
週末に作って食べたんですが、
串カツって下処理やらタレつくりやらで
結構時間がかかる料理なんです。

ぼくはこの時間全く苦でもなんでもなく
時間もあっという間に過ぎていったんですが
料理が好きでない人にしてみれば
これは苦痛以外のなにものでもないだろうな、
そんなことを想像しながら作ってました。

考えてみると、
人には社会におけるそれぞれの「役割」
というものがあり、
また、それ以外にもそれぞれに「得意、不得意」や
「好き、嫌い」がある。

そして、
時間の「感じ方」という意味だと
「役割」であっても「得意」なことであっても、
場合によっては苦痛に感じることはあるわけで、
一方で「好き」については、
時間そのものを忘れることができる。

何が伝えたいかというと、
自分の「好き」が分からないという人は
一旦「好きなことを探す」というのは忘れて
今やっていることの「時間の過ぎ方」だけに
意識を向けてみたらいいんじゃないかなと
思うんです。

どんな些細なことでもいいので
普段自分が当たり前にやっている一つひとつの
時間の過ぎ方はどう感じるのか。

遅いのか
早いのか

それとも時間が過ぎるをの忘れてしまうくらいに
没頭してしまうものなのか。

「自分の好きなこと」って
探し出すと大抵迷宮入りしちゃうので
こうやって「時間の過ぎ方」をたよりに
確認していけばいいんじゃないかと思うんですよね。


ぼくの記事を読んで頂きありがとうございます。頂いたサポートを励みに、これからもどんどん発信していきます。今後ともよろしくお願いします。