適切な動画の長さ


 適切な動画の長さを考える時の重要な指標は「平均視聴時間」と「総再生時間」です。

YouTubeは総再生時間が多ければ多いほど視聴者にとって良い動画だったと判断します。つまり僕たちは動画の総再生時間が最大になる尺を見つけなければいけません。

YouTubeが推奨している5つのこと

①視聴時間の長さはすごく大切、平均再生率も大事ですが、視聴者の生のデータの方がもっと重要です

動画のスコアを上げるためには平均再生率が高い方が良いため長い尺の動画を用意する事は間違ってはいませんが、それによって視聴者にとって魅力的じゃない動画になるのであれば本末転倒という解釈をしています。
視聴者の生のデータは高評価、チャンネル登録、チャンネル内の回遊など様々な数値を指すと考えられます。

②良い内容なら無理に短くしない
再生率を上げたいがために尺を短くする方法、実際にやってみた人も多いと思います。①も②もそうですが、アルゴリズムによって優遇されるための尺の長さではなく、視聴者が望んでいる尺やトピックに適した尺を探しましょう

③動画の適切な尺はジャンルにヒントがあります。
映画なら2時間の尺でも良いですし、ドラマなら1時間、何かの考察系なら10分、チュートリアルなら出来るだけ短い方が良いですよね。

④これらを踏まえてとにかく色々な尺で反応をみてみること。他の競合チャンネルも参考にしてみてください。

⑤テクニックとして、動画の最後に視聴者が楽しみにしている小ネタを挟むことが推奨されています。
無駄な尺伸ばしにならないようにファン化を促す手段として導入してみてはいかがでしょうか

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