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BOOXとiPadの違いとは?:E Inkが好き

私の愛用のBOOXは? https://shop.boox.com/products/noteair3

BOOXは「カラー新聞」、iPadは「写真雑誌」(写真左:BOOX Note Air3C 右:iPad)
 ※この記事は「BOOX Note Air3C+Gboard」で作成しています。

 「BOOX Note Air3C」を購入してからというもの、ますますiPadを使う機会が減っています。

iPadとBOOXの異なるところ

①画面の鮮やかさ(白さ)
 ★iPad > BOOX Note Air3C
(BOOX Tab UltraCより視認性がいいのは画面の白さの向上だと思います。それでも、iPadにはまだまだ及びません。)
②稼働時間 
 ★iPad < BOOX Note Air3C
(Einkの特性です。充電持ちが全く違います。充電の残量を気にすることなく、作業ができます。)
③ペンの仕様 
 ★iPad < BOOX Note Air3C
(充電不要のEMSペンの書き心地、極上の書き味体験は手書き・手描き好きには手放せないレベルです。)
④作業の万能性 
 ★iPad >> BOOX Note Air3C
(動画再生・編集、ゲーム、楽器演奏、iPadはやりたいことのほぼすべてがこの1台でできる端末です。「BOOX Note Air3C」は目的とやりたいことを特化すれば最高の端末です。)

 用途を踏まえれば、目的で選べば、どちらも選択肢になり得る。Eink端末もいよいよ選ばれる1台になリました。

iPadとBOOX Note Air3Cのイーブンなところ

①カラー表示
(Kaleido3でカラー表示が向上、もちろん鮮明さはiPadには敵いません。)
②タッチ操作
(AndroidOS12とRAM4GBとCPU2.4GHz、ソフトキーボードでの入力も快適です。Gbordが特に使いやすい。iPadは別次元の快適さです。)
③動作反応
(「指」でのタップもストレスなく反応します。もちろん、iPadは爆速です。)
④同期の利便性
(GoogleKeepなど、スマホとの同期も問題ありません。私は、スマホはiPhone一択です。GoogleKeepを活用すれば、iPhoneやiPadなどのiOS端末とBOOX Note Air3CなどのAndroidOS端末、そしてWindowsPCとの同期も可能です。)

 iPadとイーブンと言いながらも、iPadの爆速感には及びません。それでも、読む・書く・見るなどの日常的な用途には十分活躍できる使い方があります。
 iPad歴(第5世代)、8年目を迎えました。Eink歴は、12年目です。初代iPod touch(2007年9月)を購入し、音楽再生だけではなく、メモ機能、カレンダー機能、スケジュール管理など、すべてを1台で完結、一元化する道具の所有が目的でした。日常的に使うメモ帳や付箋、毎年のように購入するスケジュール帳、紙からの脱却、紙の呪縛からの開放です。一方、Eink端末は、SonyReaderPRS-T2(2012年9月)から始まります。「書籍のデジタル化」、電子書籍への移行はもう10年以上となりました。Kobo、kindle、紙の書籍は10年以上購入していません。

 「BOOX NOTE AIR3C」(2023年10月)の登場は、これまでの10台以上のタブレット系所有端末の気になる不満点をほぼすべて解消してくれました。
2007.9   初代iPod touch         4インチ
2012.9   SonyReaderPRS-T2  6インチ
 ‥kindle fire、Wintab(NEC 8インチ)他
2017.9   iPad 第5世代    9.7インチ
2022.5   BOOX NOVA AirC    7.8インチ
2023.1   Bigme inkNote Color10.3インチ
2023.5   BOOX Tab UltraC   10.3インチ
2023.10  BOOX Note Air3C  10.3インチ

今日もE Ink端末に恋して暮らす。

投稿現在の総合評価(私のE Ink端末)
★BOOX Note Air C    10.3    9.8/10点
★BOOX Tab  Ultra C 10.3     9.0/10点
★Bigme inkNote Color 10.3  7.5/10点
★BOOX Nova Air C 7.8     6.5/10点
★likebook M6                       6.0/10点

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