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顧客が0でも見込み客のニーズを知る方法

こんばんは北野です。

少し前にメルマガで書いた
学生支援向けの新事業を進めようと
市場リサーチをしていました。


そこで、今回は誰でもできる
「顧客のニーズを調べる方法」を
1つご紹介しようと思います。


と言ってもすごく簡単で
「Yahoo!知恵袋」や「教えてgoo」などの
質問掲示板などを活用して探るというやり方です。


これが結構バカにならなくて
ビジネスジャンルによっては
結構参考になることが多いです。


私は今回「ミルトーク」という
掲示板を活用してみました。


色々検索してみると
こういうど真ん中をついた
質問などを検索できます。

↓↓

Q:仕事面で習得したいスキル
 習得したほうがよかったと思うスキルはありますか?
 その内容を教えてください。

無料版だと30アンサーしか見れませんが
それで十分だと思います。

割と良い質問でしょ?


アンサーはと言うと

・語学、簿記
・英会話、外国の方と接する場面があるときに
 語彙力のなさに自分でも驚きます
・ワード・エクセル・パワーポイント、財務諸表の見方、
 コミュニケーション能力
・交渉術
・英語
・エクセルを使いこなすスキル
・資格は技術士、コミュニケーション能力と調整力
・英会話
・税理士の資格
・コミュニケーション能力、交渉力
・表計算ソフト、ワープロソフト
・ビジネスマナー
・交渉力
・パソコン

あとは英語や交渉力、コミュニケーション能力などが
大半を占めていたので割愛です。


この内容を見るだけで
仕事をしている人が抱えている
悩みや問題が明確になります。


他にも…
こんな良い質問もありました。


Q:ビジネスやマーケティングが学べる
 無料のマニュアルを作ろうと考えていますが
 学びたい内容はありますか?


アンサーが

・売れるWebサイトの作り方
 アクセス数がUPするWebサイトの作り方
・マーケティングの基本、応用
・開発の成功事例と失敗事例
・マーケティングで得られた情報の活用方法
・購買心理学の知識
・人を引き込み虜にできる心理術
・営業トーク、マーケティング術
・心理学を生かした営業方法
・マーケティングの基礎ノウハウ本
・売れるプレゼンの仕方
・マーケティングの基礎について
・アフィリエイトの仕組み
・アフィリエイトで上手く稼ぐ方法
・購買心理学
・大人の語彙力講座
・情報操作のされかた
・広告に使われる写真の構図と対象物の撮り方
・資格試験の勉強方法

こんな感じでした。


こう言うところを見ても
真っ先に感じたことは
「人はテクニック」に走ると言う点です。


実際に私もミルトークにて
掲示板に質問をアップしてみました。

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まぁだいたい来る反応やコメントは
想像できているのですが

ここからさらに深い心理を
読み解いていかなければいけません。


そして、より一層のこと
大枠の方から教えていくような
正しいマインドセットから
伝える必要性を感じています。


質問掲示板を眺めていても
ほぼ全員に共通することは
視点が全部自分なのです。


ただ、1人だけ

「お金儲けだけでなく少しでも社会の役に立ちたい。
ビジネスを成立させる為に自分にウソをつく様だったら
勤め人の方が良い」

この様な回答が見られて
少し微笑ましくなりました。


もちろん、全員が悪者ではありませんが
ビジネスで結果を出すのであれば
常に他人視点である必要があります。

・マーケティングと聞けば…
=人に喜んでもらえることでしょ?

・セールスと聞けば…
=お客さんに価値の魅力を伝える方法でしょ?

・ビジネスと聞けば…
=社会貢献し人を幸せにする行為でしょ?


この様に真っ先にかつ素直に
他者視点の言葉が出てくるのが
本当の成功者だと思うし

長くずっとビジネスを続けている
経営者さんは間違いなくこう答えます。


私はこれこそが
「マインドセットを整える」
と言う行為だと捉えています。

ただ、マインドセットが
整っていないと

・マーケティングと聞けば…
=商品を販売する為に必要なビジネス活動でしょ?

・セールスと聞けば…
=お客さんに商品を販売すること

・ビジネスと聞けば…
=会社や事業を起こしてお金を稼ぐことでしょ?


といった主観的な考え方になってしまいます。


この状態でビジネスしたとしても
上手く行く事はないと思いますし
本当に人生レベルに幸せになる事はありません。


別にビジネスだけでなくても
日常生活や会社員としての仕事でも
この考え方は上手く行きます。


普段の日常生活でも

「家族やパートナー
子供が喜んでくれる事は何かな?」


就活の活動においても

「自分が就職する事で企業さんに
与えられるメリットはないかな?
もしくは将来的に何かできないかな?」


会社員としての仕事でも

「取引先の相手が
喜んでくれる事やメリットになる
企画は何かな?」


常に相手視点で物事を考えられます。


そうすれば
あなたの周りにいる人達が喜びを与えられます。


その積み重ねで信用が積み重なり
いざとなった時に助けてくれるのです。


これがマーケティングです。


今回行なった市場調査においても
顧客を喜ばせてあげる為に
「悩み」をまずは把握する事です。


それも出来るだけ具体的に。

・コミュニケーションについて知りたい
→コミュニケーションに問題があるんだな
→上手く話すことができないのかも?
→なぜ上手く話せないんだろう?
→人見知りなのかな?
→自分に自身がないのかな?


・・
・・・


と言う具合いで
もっと深掘りしていけば
顧客理解はさらに進みます。


ビジネスの第一歩目はここからです。

もしよければ
あなたも質問掲示板を活用してみて下さい。


本日もありがとうございました。

北野


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