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WE&FUN 2.0 まゆさんと娘と僕

好きなコンテンツを追っていると不思議なもので、意気投合する人が出てくる。
それがAKIRAさん(Xアカウント @AKIRA7KAFC)
当時Twitterのサークル機能が実装された際に、彼が立ち上げたサークルに入ったのがきっかけだったと思う。
そこから色々やりとりがあって何故か続く
「呑みに行きませんか?」
もちろん答えは濁す。
それでも続く
「呑みに行きませんか?」
それでも濁す。
それでも彼は諦めない
「呑みに行きませんか?」
流石に折れる。
「じゃあ・・・昼くらいなら」
「伺います」

そんなやり取りだったと思う。
そこから
色々な共通点や、悩み、女子サッカーに対する思いやいいね。を共有しながら彼が立ち上げたWE&FUN、娘と楽しんでいるだけなのに、名前を連ねさせてもらっている。いいのかなーと思いつつも。
そんなWE&FUNを立ち上げて一年。出来たこと、出来なかったこと。色々あるが、2.0としてrestartをすることになった。

https://note.com/weandfun/n/n8006f475cc41

そんな中で僕達が直面していたのがどうしても向き合わざるを得ない問題「年齢と性別」
立場、属性上中々解決が難しい問題でもある。

大前提として、ジェンダー論に触れるつもりもない。
僕のスタンスは娘と楽しむ女子サッカー。
仲間と楽しむ女子サッカーに変わりはない。
そしてもう一つの想いがある。

1.まゆさんと娘と僕

漠然とインスタを眺めていると、1人熱量の高い女子サッカーの写真を撮って楽しそうにしている方がいるhttps://www.instagram.com/ndskmayu9_photo_/

フォローして娘と眺める日々。

すると。

フランスに留学した。

ん?知っている人は知っていると思うが、自分も数年フランスに留学していた。なので「その大変さ」は理解しているつもり。
英語圏への留学とは訳がちがう。

それでも彼女がフランスで女子サッカーを楽しんでいる。
普段ならしないインスタにコメントかDMを送っていた(考える前に行動していた、普段なら絶対にやらないのに・・・それくらいの衝動に駆られた)

確か

フランス留学楽しんでください、自分も女子サッカーを娘と見始めて、娘はまゆさんに憧れてサンタクロースにカメラを頼んで撮り始めたんですよ。

娘がいつも持ち歩いているユニコーンのカメラ。(Photo  By.Buzocさん)

ありがたいことにレスをいただき、娘ちゃんは無事に
ちふれASエルフェン埼玉VS日テレ・東京ヴェルディベレーザ
戦でまゆさんに対面するも緊張して動けず
その後数試合でお会いしているも・・・緊張して動けず。
未だに「一緒に写真撮ってください」と言えない日々。
今シーズンどこかで夢が叶うといいね!

2.女子サッカーに対するもう一つの想い

前段に書いた

「女子サッカーに対するもう一つの想い」
それはずっと言い続けている

選手はもちろん選手をチームを支える人達を女子サッカーを楽しんでいる人を応援したい

何故なら
選手からも
サポーターのお姉さん先生からも
太鼓のお兄ちゃんからも
カメラを持ってパパと遊んでくれる中学校の先輩も
面白いお兄ちゃんも
まゆさんも

色々な方から温かい愛情と選択肢をいただいている。
これが理由です。
僕が何かできる訳ではないけど、専門性を活かした長期的戦略立案、分析なら出来る。
なので、
完全非営利というこの活動に僕は賛同しました。
営利でやっても僕自身楽しくない、何よりそんな想いでやっても娘は喜ばないでしょう。

3.楽しいの輪を広げるには

僕自身WEリーグ初年度の最後の方から女子サッカーを見始めていますが、サポーター界隈での動き、選手自身のピッチ外の動きは活発になっています。

ただしキードライバーがいない
これは肌感でもあり、SNSの外部ツールを用いた分析でもあります・
ある種、定性と定量両側面からの分析結果です。
定性というには・・・母数が少ない且つバイアスかかってるだろうけど、いいの仕事じゃないから。

じゃあどうする?そうなった時に、必要なこと

ミニマムドライバー(小さな母数を持つ人たちが組んで輪を広げること)
が必要。

これがAKIRAさんと僕が考えた仮説。
そこで、WE&FUNの基本に立ち返る。

年齢も属性も関係なく楽しんじゃえ。
(この楽しいにもいくつか、必要な要素がありますが割愛)

そこで現地観戦をしながら色々な人と会って話をした。

色々な層の方々とお話をし、楽しんできた。
そんな中
この壁を越えるのに必要なのはこの人だな
と思っていた。
そんな時彼女の記事が目に入る。
この熱量には感服。いつか娘がこうなったらいいな。
少なくともこのままサッカーを好きでいてくれたらいいな。

4.その時AKIRAは

今年の女子W杯中、中継に映りまくる、いつも暖かく迎え入れてくれる人たちとまゆさん。をモニター越しに見ながら

「この人がいてくれたら、幅が広がるなー」
と思っていたら。

突然AKIRAさんから連絡が来る「思い切ってオファー出してみたわ、まゆさんに」

一瞬理解出来なかった。
そう彼と僕は似て非なる職種だけど、彼は行動派、僕は非行動派。

「蹴られるなー」
と思いつつ、レスを待つと快諾いただく。
その後3人でオンラインで改めてお話もさせていただき嬉しいお言葉もいただく。
AKIRAさんやるじゃん。僕に任せてたら絶対動かなかったよ。

5.まゆさんへ

改めていつも娘共々ありがとうございます。
そして、僕達と手を組んでくれてありがとうございます。

特に何かをしてください。ということはないんですが、
一緒に女子サッカーを楽しんで、色々教えてください!

僕からは以上です。

お年柄色々な岐路に立たされることもあると思うけど、何かあれば気軽に声かけてね。出来る範囲で力になるから。

気楽に女子サッカーを楽しみましょう!!

6.今後について

色々な「女子サッカーの楽しい」をWE&FUNでは行っていきます。
建て付け上今は、3人が表に立っているけど、

主役は
選手、チーム、それらを支える人たち
声を大にして言いたい、女子サッカーに魅せられている皆さん1人1人です。

僕達に出来ることがあればお気軽にご連絡ください。
僕達は常にオープンマインドで女子サッカーを楽しみます。

さー。WE&FUN2.0
サステナブルに、加速させて女子サッカーを楽しんでいこうか。


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