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芍薬の花

長いゴールデンウィークも今日で終わりですね。
今朝散歩に出掛けた時、駐車場に車が少ないと気付きました。
皆さん宿泊して、お出掛けされているようです。
平日も休日も変わらず、同じ毎日を過ごしているのは、私ぐらいです。笑

芍薬の花の季節になりました。
「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」と言われる華麗な花です。
近所に栽培農家さんがあり、買って来ました。
お花屋さんで買うと、一本で高価ですが、直販なので、お手頃な値段です。


芍薬(シャクヤク)
初夏を代表する花、ボタン科・ボタン属の多年草。
・名前の由来 しなやかで優しい姿かたちを意味する「綽約」シャクヤク
という言葉から来ています。
・4月から6月、直立した茎は60㎝ほど、茎先に大型の華やかな花(10〜15㎝)を咲かせます。
・花色 紅色、ピンク、紫色、白、黄色、等豊富。
・種類 一重咲き、半八重咲き、金しべ咲き、翁咲き、冠咲き、手まり咲き、八重咲き等
・花言葉 「恥じらい」「はにかみ」 夕方になると花を閉じる習性があるから。
・江戸時代、茶席の際に茶室の床に飾る「茶花」として人気を集めた。
・「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」と美しい女性の立ち居振る舞いの例えで古くから言われています。

私はこの花の豪華なところが好きです。香りも良いです。
自分に無いものを見ているのかもしれません。

花を見て気分だけでも華麗になり、ヨーロッパ社交界のPATTYに美しいドレスを着て、ワルツを踊ってる妄想でもしましょうか。


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