好きな歌手の好きな曲を3曲宣伝するコーナー

歌詞から好きになったので歌詞をピックアップ

Apple Musicにある「婦人用」というアルバムから。（Apple Musicへのリンクはこちら）

①残り者

"美しくはなれぬ 美しくはなれぬ
だってだってだってだってあなたがいないんだもん"

美しく「なれない」ではなく「なれぬ」なところがポイント。例えば「美しくありたいのに」より、「美しくはなれぬ」のほうがちょっとゴツい。号泣しながら首ブンブン振って机叩いてるようなイメージがわく。

②梅雨色小唄

"昨日までを消せる消しゴムがほしい
私の日課は被害妄想
昨日までを惚ける（とぼける）顔が欲しいの
私の特技は自信喪失"

ハイパーわかるビーム出そう。

「ほしいの」「〜なの」「〜いの」と、「の」という魅力。「ほしい」と「ほしい」では本気度が違う気がする。「ほしい」は「私は〇〇がほしい」という事実だけど、「ほしいの」は誰かに「私は〇〇がほしいの」と訴えている感じがするからかな。

③アンドーナツ

"アンドーナツをつくろ
買ったほうが早いけどつくろ
もったいなくて寝れやしないんだ
あの子の寝顔観察"

かわいい。

寝顔を見るのは確かに貴重だ。帰省した弟が半目で寝てる。いくつになっても寝顔というの幼く無防備なものだ。つまり「アンドーナツ」は「かわいい」ということが全てなのだ。倉橋ヨエコ氏の曲はこういう家庭的でかわいらしいのがいくつかある。他「卵とじ」など。

akaです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。それではみなさん、

グッド・バイ。

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