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創作のための戦訓講義(51〜)

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どうしたら自分の創作をより高いクオリティにできるのか? その答えは先行作品にこそある。本講義では創作の役に立つ考え方やテクニックを先行作品などを例に「戦訓」として抜粋。これで大創… もっと読む
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記事一覧

『ダンジョン飯』に関するあれこれ:創作のための戦訓講義63

事例概要ダンジョン探索と甲冑 ライオスのジョブ ※実はかなり古典的なダンジョン探索ゲー…

武装する権利とミリタリ趣味:創作のための戦訓講義62

事例概要パナマ爺 ※パナマで「環境活動家」を弁護士が射殺したという事件があった。ネット…

アウトローの弱者への寄り添いについて:創作のための戦訓講義61

事例概要発端 ※ここしばらくこの手の映画を見ていたことで考えた。 アウトローと弱者の寄…

創作における「強い女」の成功と失敗:創作のための戦訓講義60

事例概要発端 ※いわゆる「強い女」的描写がズレている、下手だなと思う時があるという話。 …

アメリカの銃規制と銃所持者の態度で思うことなど:創作のための戦訓講義59

事例概要発端 ※海外でYouTubeを見ていた際、接続場所の都合かいつもとおすすめされる動画が…

「女嫌いの女体好き」はどうやって自分を正当化するのかの実例:創作のための戦訓講義…

事例概要発端 ※女性の人間性を嫌悪しながら性的欲求解消のために女性の身体に関心を持つ男…

バリツ教本出るらしいのでメモ:創作のための戦訓講義57

事例概要発端 ※バリツの教本、出ます。 小話 個人見解 バリツはホームズが使用する有名な武術ながら、その多くが謎に包まれている。だからこそ各人が様々なバリツを想定し作品に組み込むわけである。上記ポストに出てきた『ケンガンアシュラ』から最近アニメ化した『アンデットガール・マーダーファルス』やミステリラノベ『シャーロックアカデミー』にも出てくる。ホームズに関連する何かしらのキャラを出すなら必ずついてくると言っても過言ではない。  自分語りをするとまだバリツを使うキャラは

ビジュアルは世界観構築に大事という話:創作のための戦訓講義56

事例概要発端 ※ドラマ改変騒動の中で出てきた話題。そういえばドラマは剛力彩芽が黒髪ショ…

脚本家という肩書と責任:創作のための戦訓講義55

事例概要発端 ※漫画原作ドラマ『セクシー田中さん』終盤の展開で問題が立ち上がる。 ※ド…

読者が喜ぶと思ったサービスシーンはいらないのでは:創作のための戦訓講義54

事例概要発端 反応 ※作者側の同様の話があったり、読者側からもサービスシーンがいらない…

性欲と庇護欲の境目はあるのか:創作のための戦訓講義53

事例概要発端 反応 ※オタク高齢化による路線の変更。私も当初これを考えていたが、高齢化…

ゲーム演出のアウト判定を考えていく:創作のための戦訓講義52

事例概要発端 ※『パルワールド』はポケモンみたいなモンスターを捕まえて育成したりするオ…

『ゴールデンカムイ』作者はマイノリティをテーマにした作品をどう考えているのか:創…

事例概要発端 ※『ゴールデンカムイ』実写映画のキャスティングに関して、作者の野田サトル…