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初画集 販売のお知らせ

長女は独学でイラストを描いておりまして

実は赤毛のチコのアイコンも長女が中学生の時に描いた移動教室の栞から
拝借、有断転載したものなのだけど

初画集をネット上で販売するので
ママのnoteで紹介してよというので
(珍しい…雨が降るわ)

親バカ全開ですが、
紹介させてください。

鶴が機を織るみたいに命削って描いたヤツです。
キチガイじみてるほどの
何億光年分の情熱を小さな世界に詰め込んでます。

どうかお目面汚し
覗いてあげてください
本人喜びます。

実は、日曜日に弘法の筆
商売道具の愛機Macを風呂に浸けてしまったという。

↓キレイなウンコを水に流しちゃったお話はコチラ

なんでまたMacと一緒に風呂に入ったのか
魔が差したのかなんだかわからないけど
バカをやった
その結果は自分で引き受けるしかないけれど

何年間、何億時間何光年って
Macに向かって
惜しむことなく手を入れてきた
イラストたちを失ったのかと思うと
茫然自失、想像に絶する。
多分一番大切なものを
アルとエドが錬成できない
等価交換できないものを
想定内の自分の不注意で水に流した。

奇跡的にというか
画集を作ろうとしている時期に重なって
この作品集のイラストたちだけは
クラウドに保存していて
サルベージできたそうだ。

まあ作品の物語なんていらないのかもしれない。
イラストを見て気に入れば買ってくれるだろうし

東京喰種みたいで気持ち悪いなとか
好き嫌いがはっきり分かれる絵だと思う。

高く売買されたり
人気があるものが

イコール良いものだとは思わない

だれも見向きもしない
気づかないようなものに
魂が込められていることもあるし
その人が人生を賭けていることもある

勿論
時間をかけたから価値があるとか凄いという
世界観でもないのもわかっている

サラッと、舞い降りたように
書いたものもあるだろうし
天才的な閃きに魅せられることもある

ただ
時間は不可逆取り戻せない
片翼をもぎ取られたイカロスみたいに
がっくり肩を落としている様子を
見るに見かねて

失くしたものの代わりに
きっと何かを得ることができると
彼女が信じられるように
祈りを込めて文章にします

これが親バカママにできる援護射撃笑

こんなときこそ、笑って、爆音でロック鳴らしていこうぜ!

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