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東風吹かば

煉獄の卵の友人から
国家試験に合格したと知らせが

煉獄さんじゃなくて、
煉獄の卵というサイゼリヤのメニューを囲んだときのお話はこちら↓↓↓


私自身も齢四十を過ぎてから国家試験を目指して
通信教育で勉強してきたので

この年齢の脳みそと仕事上の立場や責任と生活と
折り合いをつけて学び続けることが
並大抵ではないことは
よおくわかるつもりだ


合格、おめでとうございます
自分のことのように嬉しいです

四年間諦めずに
やってきてよかったと
ご自分でも自分の労苦を労われた

そう、自分で自分を祝ってあげるってことが
実は忘れがちで
人からの評価や賞賛をまず求めてしまうけど
自己評価をしっかりして
ようやったがんばったと
自分で自分を褒めておかないと

あんなにさ、一生懸命やったのにさ、
いつも頑張らせるばっかりでさ、
なんだかもう疲れちゃったな

って

次から頑張ってくれなくなってしまうような気がする笑

帰って一人祝杯を揚げるというけど
もう夜の九時半

残務整理が
通常業務が終わってからでないと
追いつかなくてと

本当に不器用で真面目過ぎるくらい真面目な人

本当は現職のことなぞ投げうって
次に軸足移して
早く転職活動に本腰を入れたいだろうに

そんなことはできないひと
そんなことはしないひと

だから 煉獄の卵の友達なんだ

大丈夫です
ひとつ区切りをければ
きっと
次のことも自然に動き出しますよ

そう答えるのが私の精一杯

東風が吹く頃には
お互いいま悶えていることに
きっと便りがあるはず
また煉獄の卵食いましょう!



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