この春、先輩になる貴方に伝えたい【今の教育について】

あけましておめでとうございます。
(今さら、、、)

無事、新年を迎えることが出来ました。
生まれ育った平成も間もなく終わりが近づき
時代の終わりに寂しくも新しい時代の訪れに
ワクワクしている今日この頃。

今年も有難いことで春には沢山の
平成最後の新しい仲間たちが入社します。

そして今回は社会人一年目から二年目に
上がる先輩に向けて綴りたいと思います。

どうも、
ハサミを持ったことがない美容師 kojiです(゚ω゚)

初めての後輩

先ず私は後輩は宝だと考えています。

理由は、
自分を先輩にしてくれたからです。
後輩ができ先輩という事を学ばせてもらえる
という当たり前のような当たり前じゃない話

一つ上の先輩が一つ下の後輩を見る。育てる。

など美容業界だけではなく労働集約産業では
数多く見受けれる教育システムは、社会人として
基礎や基盤は作るのは二年目の自分だと言う事。

後輩の人生を左右する可能性のとても高い
先輩という体験は重要な人生経験になります。

難しい事はさて置き、後輩という生き物を
どうすれば育てる事が出来るのか?を考える。

どんな教育が良いのか?

先ずはお互いを知るところから始める。

幼少期や学生時代などどんな過去を経験し
今があるのか?これからどうなりたいのか?
その為に何が必要なのか?自分にできる事は?

教育のやり方は人によって千差万別である。

「自分達のの時代はこうだった。今の時代はこうだ。」

など、
時代評論家の先輩を見た事は無いだろうか?
こうした評論家の多い会社は固定概念が強く
自分の正しいと思う価値観を相手に押し付ける

合わない人材は排除

甘えという考えではなく対応していく
柔軟性がなければ時代が終わるように
組織自体が崩壊すると私は考えます。

全員がスーパースターになりたいわけではない。

その為に先ず知ることから始めてもらいたい。

お客様とのカウンセリングでも
髪の履歴を知りどうなりたいか?など
その後自分ができる技術や知識を与え
ホームケアの提案など共に綺麗を目指す。

一方的な提案やお客様から折角、教えて頂いた
スタイルや悩みを否定しては失客するのは当然

人財教育も同じだと思います。

今の考えや価値観を否定するのではなく
そうした考えや価値観というのも一つの答え
だという事を理解し知ることが教育のスタート。

時間をかけて陶器を作る

人は物心両面の幸せを満たされて始めて
周りに与えたくなると言われています。

物と心の豊かさという意味です。

物で溢れる時代の今は、
を満たされる事が重要かもしれません。
大切にしてる気持ちや価値観を承認する。

信頼関係がある人に理解者
褒められるから心から嬉しい
叱られるから心から反省をする。

先輩という体験を学ばせてもらってる
後輩と環境に感謝し今年も猪突猛進していきます。

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