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ちどり足でチョコチョコ歩くコチドリ

コチドリ(小千鳥)が姿を見せました

夏の旅鳥といわれ、日本にいるチドリの中で最も小さな鳥です

特徴は目です

目は大きく、金色のアイリング(目の周り)が目立ちます

足が長くチョコチョコ歩く

コチドリの雄は、首の周りの羽毛が黒い斑になっています、雌は薄い褐色

コチドリはお酒に酔った人が歩いている姿に似て、餌の虫を採るのにジグザグ歩くことから名前の由来があるといわれています

見ていると面白いのは、急に走りだしたり停まったり、方向を定めないで右左に忙しく動きまわることです。

カメラで追いかけるのに一苦労です

浅い川原で水生昆虫を採る

全長は、16cmくらい

毎年4月~7月頃に卵を産み,雄と雌が協力し合って卵を温めます

雄・雌仲の良い鳥です

忙しく歩きまわります

毎年、この鮎川の川辺に飛来してきます

食餌は、水生昆虫(ゴカイ)貝類・カニなどの甲殻類やミミズなどを食べます

普段はピォと鳴きますが、繁殖期には飛びながらピィピィと鳴きつづけます

コチドリは、夏場は九州以北で、関東以南では少数が越冬するとわれています

コチドリを見ると夏が来たことを知ることになります


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