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川辺のイワの上 日光浴のミシシッピアカミミガメ

鮎川沿いの遊歩道を歩いていて

対岸の岩の上にカメを発見

日光浴に余念のないミシシッピアカミミガメ(2023/4/19)

最初はカメとはわからなかった

カメラを拡大して見るとカメの甲羅だった

さらに拡大すると

首を伸ばしている

カメの耳の辺りが赤い

左右の耳の辺りが赤いのはアメリカ産ミシシッピアカミミガメ

日本ではミドリカメと呼んでいる

個人の家で飼っている人がいます

このミシシッピアカミミガメは、おそらく飼い主が鮎川に捨てたのでしょう

カメは、爬虫類で気温や太陽の光など外部からの影響を受けて体温が変化する変温動物といわれています

昼行性で日光浴を好む

川中の岩の上にいるのは日光浴をしているのでしょう

首は伸ばしたままです

周りを警戒してるのかもしれません

両耳辺りの赤いのがわかる

食性は、なんでもどん欲に食べる雑食性です

具体的には、藻類・水草・水生昆虫・ザリガニ・エビ・貝類・魚類など手当たり次第に食べるようです

二日連続で同じ岩の上で日光浴(2023/4/20)

死んでるのではないかと心配したのですが生きています

動画でも撮っていますのでみると、首の体操をしていました

軽い体操でもしないと人間と同様

運動不足になって体力が落ち、川の流れに打ち勝つことができないでしょう

明日は、どこへ旅立つやら…

そうなれば、再会の楽しみが増えます


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