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転換の話

自転車もやりたいとこまではやったなぁ…

走り生きたいなぁ…(行きではなく)

でも今の生活投げ出せないなぁ…

なんて思い悩むこと早数週間。ヶ月?すぎまして。なんか刺激的なことないかなーなんて過ごしていた、無気力な青年の元へ。母からの新たな提案がありまして。

「ちょっとボルダリング行きたいんだ。近くにない?」

ボルダリングかぁ…。京都にいる頃も興味あったけど、結局行かずじまいだったな。ヨッシャ!ミテミル!

もはや富士山にも登れるグー◯ル先生に頼りきり、近隣に意外とあることを発見。奇跡的に自分が日曜休みだったこともあり、渡りに船と弟長男母自分でボルダリングジムへ。新たな挑戦と相成りました。

(写っているのは自分です。眼鏡ズリ落ちてんぞ)

挑むこと一時間。正直簡単に登れるんじゃないかと思っていたのも今は昔。いやはや熱中させられました。一方で、すぐ疲れ果ててしまうのではないかと危惧していたのですが杞憂に終わり。二時間近く取り組んでいたにも関わらず、終えるのをためらうくらいに惹かれてしまいました。

これまでのことから一転、新たなことを始めるには、割と大きな思い切りや切っ掛けが必要だと思っています。そんな中、気軽にそんな機会を与え、かつ協力してくれる人がいることを、今更ながらありがたみを感じます。

私自身が難所と感じるところも抵抗なく挑戦し、達成してしまう干支一回り下の弟。嬉しくもあり悔しくもあり…。

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