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最近毎日、子どもとのコミュニケーションを内省する
日誌を書いていて気づいたことが。

親が思っている以上に
自分の中に「思い込み&決めつけお化け」が潜んでいた・・・

ということ。

子どもとのコミュニケーションで
「思い込みないですか?」
「決めつけないですか?」

と聞かれたら、どうですか?

多くの人は
「いや、思い込みなんてないよ」と思うかもしれません。

私も、そう思ってました。

でも、あそこにもここにも、まだあんなところにもいたのか・・!というぐらい潜んでいたことに最近びっくりしています。

参考になるかわかりませんが、
ここ数日で出てきた私の思い込み&決めつけ事例です。

・「邪魔なもの」
 →洋服を入れたキャスター付きの棚。娘のために用意したが、どこに置こうかなと思ったときに「邪魔にならないところどこかな?」と言った私。娘にとっては大切な自分だけの洋服の棚。「邪魔って言ったら悲しいよ」と言われて、私の決めつけが潜んでいたことに気づいた。

・「公園は遊ぶ場所」
→保育園からの帰宅途中。すでに公園でたっぷり遊んだ後、時間も遅くなっていてちょっと急ぐ私に別の公園の前で娘が「お母さん、公園の前で止まって!」と。「もう遊ばないよー。帰ろうね」というと、ダッシュで公園へ。ひゃー、また遊ぶのかなと思ってみていたら、水飲み場で水を飲んで戻ってきた。その瞬間、また私の中に「公園=遊ぶ場所」「子どもが公園に行きたい!=あそびたい!」という決めつけが潜んでいたことに気づいた。喉乾いてただけだったんだ・・・ごめん。

・「携帯は子どもは見たがるもの」
→部屋の中で、私の携帯を触ろうとする娘。また写真みたい!っていうんやろうなと思って「●●ちゃん、写真みるのはまた後でね。これからお風呂の時間だから」と言ったら、「落ちてたから机の上に置こうとしてたんだよ」と。しまった、またここにも思い込みお化けがいた。携帯触ったらなんか見たがるもの、という思い込み。ごめんごめん。「そっか、ありがとう」と言った。

まだまだ気づいていない思い込みがあるので、どれだけ発見できるかある意味ワクワクしていますが、、、、

ほら、よく見てください。思い込みをしている状態での私の第一声。子どもの想いややろうとしていることを、否定してしまってるんですよね。こう返されたら、それはそれは悲しいですよね。信じてくれてないとも思ってしまうかもしれません。

完全に思い込みや決めつけを0にすることは無理だと思います。

私もいくら学んでいたとしても0にはできない。

でも親の勝手な思い込みや決めつけで、子どもの自尊心、自立心、考える機会を奪っているとしたら、それは親が意識して減らさなきゃいけないものだと思います。それが親になって子どもとコミュニケーションする立場として考えたいことの1つだと思います。

そうやって意識すると、子どもとのコミュニケーションで「あ、また私の決めつけがあったわ」と気づけるようにもなります。そうしたら、次もっと気を付けて子どもと向き合える、そんな気がします。

子育てはコミュニケーションの学びの場だな、とつくづく実感する日々です。

#育休留学生
#育休
#子どもとのコミュニケーション
#マザーズコーチング




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