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未来を作るための2つの視点



理想の人生に向けての迷路には、棘だらけの野薔薇のある道をなんとか通り抜け

時には、崖の上で身動きが取れず数日をその場で過ごすこともある

理想と絶望、理想とトラブル、理想と停滞はセットなのだ

こんな時は人生に自分自身が問われている事をじっくり感じる

物事がうまくいかない時ほど、本当に大切なヒントがすぐ近くにあるのだろうから





見えない道、つまり未来を作るために必要なもの
それは、論理的な視点と幻想的な視点の2つの要素

どちらかの要素だけで解決していっても結局は正反対にある要素のものが必要になる
そんな風に私自身が体験して感じています

トラブル、停滞、絶望

これは、見直しや方向転換、内省の必要性など意味のあるものです

どの枝葉を剪定し
どちらに向かって幹を伸ばして行くのか?
自分は日陰が合うのか?それとも日向がいいのか?

そんな時こそ、じっくり考える時間をもつべき時だと


未来を作る4つの要素


未来の再設定について考えて

未来というものは大体、4つの要素から作られているのだな…感じました
もちろん、個人差はあるかもしれませんが…

それが、理想、現実、時間、お金

もしも、この項目が違うという場合はおおまかな未来の要素を作りそこから細分化して行くことで見えてくるものがあると思います

私自身が今回、未来の再設定のために行なって効果的だと思ったことは

理想と現実と言うそれぞれ別々の未来を想像してみる事

理想 → ・現実的な事柄を考慮せずにやって行きたいこと

現実 → ・現実的な取るべき手段や対策

ここに時間やお金などについても同様に細かく掘り下げて行く

例えば…

・理想のために使える時間制限
・どの時期にどのように力を入れ、どう進んでいくと効率的か?
・現実的には、次はこうすべきだと思うのだけど…
・理想として、時間もお金のことも考えないとしたら…

などなどを深掘りしてみるのです


私はこうして深掘りして出る答えには、いつも驚かされてます

なぜなら、自分自身が頭で感じ取っていたこと
そして、なんとなく肌で感じ取っていたことが言葉になり目の前に現れるからです

私の場合ですが、私自身が突き動かされていた感覚は代替え案でしかなかったのだと気づき
更には、なんとなくで感じてきたものが少し現実味を帯びて来たように感じました

こうして模索したからこそ新たな選択肢と言うものを見つけられた気がします


幻想的な視点からの解決策


これは私自身の自論ですが

未来を作るためには先ほどお話した様な論理的な解決策が必要です

しかし、幻想的な視点で未来を作る要素も必要です

それは、自分が感じている言葉になっていない感覚を見つける事や
インスピレーションを待ちキャッチする力も必要です

いうならば、ピンと来ると言うような感覚や

自分はそう思っていたのか!と言うひらめきの様なものや
なぜかわからないけど、そう思ったなど

そんな言葉には、なっていない感覚のこと

それは、心からの問いかけ

それを見つけるには、静かに静かに過ごし頭に空白を作り
ただ待つことも大切なことです

そんな時には、思いもよらないところからヒントがやって来たりもするからです


とは言え、停滞や絶望の中で待つと言うことは、言うならば崖の上で救助を待つようなもの
それは辛い産みの苦しみの時期です

だからこそ自分に優しくしリラックスをして答えから軸をぶらしてしまう事なくじっくり待つ

自分の心からやってくる答えを


流されながら進んで行く、流されながら掴めばいい


こうして、2つの要素から未来を組み立て
私が思うことは、心の中にある答えを掘り出し

目の前にある環境と照らし合わせ、頭に教えて行き

全てを一致させることで未来は作っていけるのだと思っています

これは自力で未来を作る方法ですが、きっと人生はそんなにことばかりではないので

やんわりとそれなりに行くべき場所に向かっていくと言うこともあるのだと思います

何よりも大切なのは、きっとやるべきことをこなし脱力するこれに限るのでしょう

疲れていると物事をどんどん悪い方に捉えてしまいますからね


私自身もこの記事を書いた現在は産みの苦しみの時期です

人生で何度目でしょうか?


一度越えるとコツが掴めて、どうすべきかが分かってきます

越えるのではなく、きっと流されながら掴む

そんな感じで良いかもしれません

きっと、答えは見つかりますから





akaiki×shiroimi

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