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〈部活革命〉


教師の時間外労働問題。
今まで何も考えずに生きていた。
公務員は定時で帰れると思っていた。
教師や役所職員は特に。

しかし考えてみると、居酒屋で飲んだ帰路にふと目にした役所の1フロアの電気がまだ点いてたり、土日の部活にもしっかりいる顧問の先生がいたり、
全く違っていた自分の思い込みを反省している。

そもそも、残業したい人は残業できて、残業したく無い人は定時で帰れる世の中になったら良いなと思う。

その中でも、部活動の話。
部活動に熱心な教師は、是非とも継続して子供の成長を見て頂きたい。
対して、部活動に消極的な教師もいる。高校時代、部活顧問の先生がグラウンドに出てきたことがほとんどなかった。でも好かれていた。部長とコーチでうまく回っていた。

部活動に、地域の市民を参加させることは果たしてできないものかと考える。
時間と、体力と、知識を持て余した人がもしかしたらいるのではないか。
運動部でも、文化部でも、得意な分野で部活動の指導や、生徒達の見守りなど、出来る術はないものか。
市報等で募り、うまくスケジュールを組めないものか。
シルバーの先輩方の健康に繋がるかもしれないし、教師の負担軽減と、世代間交流が図れる可能性もある。

地域がもっともっと一体感を持ったら素晴らしい力になるし、騒音問題なんて無くなるかもしれない。

田舎は田舎の良いところを存分に発揮出来たら、この上無い。

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