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〈プリンセス東根選考 について〉



東根の観光大使 プリンセス東根 の存在はみなさんなんとなくご存じだろうと思う。
以前は、市役所職員もしくは農協職員から選出していた模様。
土日のイベント出席や、首都圏までの移動、顔を晒す抵抗感などから、徐々に人は集まらなくなっていった。

市報のアーカイブを調べてみると、5月号の表紙でプリンセスが紹介されていることが多かったが、紹介がない時もあった。
令和5年度の5月号の表紙を見てもプリンセスの写真は載っていなかった。

今年は4人のプリンセスがいるのはご存じでしょうか?(市議をやっていなければ全く知ろうとは思わなかったかも知れない)

仙台のモデル事務所より4人のプリンセスが選ばれている。
予算は、市税より、220万/年がモデル事務所に渡っている。(おそらく一年契約)
約10回/年のイベント出席。
土日も平日も関係無いイベント出席になるので、4人必要なのだろう。調べてると二人出席が多い。

東根は今まで公募実績は無い、と言う。
一方、寒河江は毎年応募者多数と聞く。
この差は一体なんなのだろう。

折角東根で集めた税金を利用するのなら、地元のために還元してほしい と思うのは当然のことだろうと思う。

以下、森谷的草案なのだが、
・東根もダメ元で、一度や二度市報にて公募してみるべきでは無いだろうか?(滑り止めとしてモデル事務所併用作戦とか出来ないものか?)

・プリンセスの冠を外し、男性も女性も応募できる観光大使の形にする。未婚要件なども含めない。

・例えば、温泉の女将さんたちに役を務めて頂いてもいいかもしれない。←イチオシ案!

・公務員の兼職禁止の範囲を特別にもう少し広げて、市役所職員が観光大使になったとしても、報酬をもらえるようにする。(さくらんぼ業務は兼業可能と同じ理屈で)

・それでも駄目ならいっそのこと市長が兼務する!(そもそも観光大使の費用対効果が本当にあるのか問題)

220万/年 で 10回のイベントだとすると 一回のイベント業務報酬は22万の計算になる。中々良い仕事かもしれないよ。(但し毎回死ぬ気で本気で必死で観光アピールしてきて欲しい。)

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