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寝相が悪いと睡眠の質が良い?

こんばんは、林明臣です。

皆さんは寝相は悪い方ですか?
僕は小さい頃は寝相が悪く、2つ上の兄と左右入れ替わったり上下に移動したりと布団の上を縦横無尽に動き回っておりました。

大人になって僕は治りましたが、
奥さんは寝相が悪く、布団を巻き込みながら寝返りをうっていぬので、朝起きると必ず僕から掛け布団が無くなっております。

子どもが産まれてからは三人一緒に川の字でベッドで寝ていますが、息子は僕に似たのか奥さんに似たのかかなり寝相が悪いです。

息子は2人の真ん中で寝てたはずが外側に出ていたり、どちらかの顔の上で寝ていたりとかなり激しく動いております。

毎朝あまりにも奇抜な体勢で寝ている為、大丈夫かな?と心配になり調べてみましたが、
なんと、子どもは寝相が悪い方が良いようです。

実は寝相が悪いというのは、
『脳がしっかりと休めている証拠』だそうです。

人の睡眠はご存知のように、レム睡眠とノンレム睡眠に分かれていますが、ノンレム睡眠には更に深くなる『徐波睡眠(じょはすいみん)』というものがあるようです。

その徐波睡眠になると、大脳が休んでいるため姿勢を保ったり体の位置の認識することができなくなり、ベッドから落ちてしまったり、布団から出てしまったりします。

逆に寝相が良いということは、大脳が休んでいないので、睡眠の質は良くないとのことです。

更には寝相の体勢によって、子どものストレス状態が分かるようですので、これについては次回の記事で話していければと思います。

今まで寝相が良いか悪いかはそこまで気にしておりませんでしたが、寝相が悪い方が睡眠の質が良いというのは意外でした。

僕は毎晩、奥さんと息子の寝相でベッドの端に追いやられていますが、
愛する奥さんと息子と同じベッドで寝ているだけでとても幸せで癒されます。

結局のところ愛する人と一緒に寝ることが一番質の良い睡眠ですね。

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