人生をゲームと考える

人生が辛い人が増えています。貧困家庭出身ならば仕方がないと思いますが、東大や京大、早慶を出ていても人生が苦しい人もいるのです。

人生を「ゲーム」と考えると、楽しくなると思います。

例えば、英単語の暗記などを冒険ゲームの「経験値」と考えます。暗記したら経験値が増えます。偏差値も「レベル」と考えます。レベルアップを狙って勉強します。

苦しくならない秘訣は「真剣になりすぎない」ことです。死ぬ気で東大合格!とか考えるから、落ちたら死にたくなるのです。受験などゲームに過ぎないと考えたら、落ちても気が楽です。浪人して再チャレンジか、早慶でいいや、くらいに気楽にゲームを楽しむのです。そもそも、東大に進学したら東大のゲームがあるし、早慶なら早慶のゲームが始まるので、人生を単一路線でとらえないことです。

就活もゲームです。五大商社なり、コンサルなり、目標設定して、愉しめば良いと思います。どちらかと言えば、コンサルのほうがゲームを楽しめますかね。商社も、海外プロジェクトは楽しそうですが。

恋愛もゲームですよ。決して、真剣に人を好きにならないでください。真剣に好きになると、冷静な判断力が落ちて女性からキモがられることがあります。あくまで、女性を惚れさせるためのゲームと考えれば、振られても落ち込むことがありません。真剣に好きになるから、人生は苦しいのです。

ブラック企業に入ってしまった場合もそうです。「ヤバイ、とんでもない敵と出くわしてしまった」と考えて、逃げれば(転職すれば)いいだけです。真剣に考える必要ありません。自分の人生をいかに楽しむかに集中していれば、ヤバイ長時間労働・パワハラのブラック企業はすぐに辞めるに限ります。

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