就活に圧倒的に強い層は?

・東大理系トップ層
東大理系のトップ層は、やはり強い。今のDXやデータサイエンス需要に一番マッチするのが東大理系だ。東工大や早慶理工よりも東大理系のほうが強いだろう。これはもう地頭の話になってくると思う。

・早慶帰国子女、体育会、内部進学者
早慶の帰国子女、体育会、内部進学者は、一橋大学と互角か、それ以上の強さがある。当たり前に英語を話せるし、海外の仕事は即戦力だ。彼ら彼女らに英語で勝つのはほぼ不可能だ。なので、外国語学部に行きたい人は絶対に「英語学科」以外を選んでほしい。そうじゃないと100パーセント不利な戦いを強いられる(東京外大、上智、大阪大)。

・東大一橋のリア充層
ガリ勉でコミュ障の東大一橋は就活に弱いが、リア充は普通に強い。真面目に就活をして一流企業に入れないことは珍しいと思われる。

上記以外は、かなり努力しないと普通に就活は厳しいと思ってほしい。くれぐれも、大学が良いから就活は楽勝などと誤解しないようにしてほしい。まあ、私が就活したときよりは売り手市場だとは思うが。上記属性に当てはまらない人は、簿記やIT資格で武装してほしい。日立製作所も富士通もジョブ型雇用にシフトしているので、ITスキルが強ければ勝ち目はある。アクセンチュアなども同様だ。

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