預金も東京一極集中!相続で地方から東京に住む子へ資金移動!

地方に住む親が亡くなり、東京に住む子へと資金移動が進んでいる。地銀や信用金庫に預金していても、東京には支店が無いので、資金はメガバンクへ流れるだろう。

地銀や信用金庫は存亡の危機と言ってもいい。預金は、普段から使ってくれる顧客をつなぎとめる上で重要だ。営業をかけなくても、自動の顧客リストとして機能する。それが、相続によって失われるのだ。

東京にも支店をつくるか、メガバンクと提携するのか、もはや独自での存続を諦めるのか。

地銀や信用金庫は、決断の時を迫られている。

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