関西圏は、東京とは違って、国公立大学のほうが良いとされています。そのため、大阪大学・神戸大学志望の人は滑り止めに苦労します。同志社大学ならええやん？と思う人が関西圏では少ないのです。

阪大に前期日程で落ちた場合、後期日程で神戸大ならいいじゃないか、と思われるかもしれません。しかし、後期日程神戸大は京都大学に前期日程で落ちた人も受けるため、阪大志望だと苦しい戦いになります。

早慶？阪大志望だと、早慶はほとんど落ちると考えたほうが良いです（下位学部は除く）。ギリギリ京大に届かなくて阪大、という人ならば合格できるかもしれませんが。

大阪大学や神戸大学志望の場合は、共通テストの点数が良くない場合は大阪公立大学に出願するのも手だと思います。

それか、同志社大学でも良いと妥協するかですね。地底落ちでMARCH関関同立は別に恥ずかしいものではなく、東北大や九州大の場合は入学すると思います。しかし、阪大志望だとプライドが許さず浪人かもしれませんね。理系で阪大はかなり難しいですが、文系であれば学科によっては簡単なところもあるので、共通テストが悪い場合は、阪大のなかで志望学科を変更するのも手だと思います（要するに外国語学部）。

まとめ
・大阪公立大学に志願変更する
・阪大文系の簡単な学科に志願変更する
・早慶下位学部（早稲田教育、慶應薬など）
・同志社で妥協する
・浪人を覚悟する