見出し画像

「もう1人産みたい」を夫に反対された日【夫の主張】

こんにちは。Akaneと申します。

30代育休中ワーママで、4歳男児+0歳女児を育てています。

子育てや働き方、夫婦関係について毎日もやもやが止まらない30代を過ごしている者です。

今回は、先日夫と3人目について話した内容をだらだらと書いてみようと思います。



「もう1人産みたい」と夫に言ってみようと思った日


2人目を産んでから約半年が経ちましたが、
ずっっと会社に復帰する自信がありませんでした。

そんな私がここ数日
毎日10時間くらい寝る生活を1週間程続けたせいか
ふと「私、、、また仕事がんばってみようかな」と気持ちが沸き起こりました。

産後何かと頑張りすぎていたのですが
潔く「寝る事」に注力した結果、身体が回復し、思考も「戦える」モードになったのだと思われます。
(睡眠て、大事ですね。)


私が仕事をする=経済的に少し余裕が出来る

と思った時に考えたのは
「もう1人産みたい」という気持ちでした。


夫への説明材料をそろえる


夫と出会って10年以上一緒にいた経験から分かった事。
それは
「夫は定量的に説明しないと動かない」
という事。

感情的に&情熱的に自分の主張を夫にぶつけて失敗した事、数知れず。


なので、子供たちの寝かしつけをしながら
頭の中で100歳までの家計シミュレーションを発動させました。
(家計をシミュレーションする事が趣味なのです)

すると、産休前と同じように今の会社で働いた場合
100歳時点で家族に数千万お金が余る事が分かりました。

もちろん夫が今の収入を維持してくれる事も前提ですが。

これを見せて
「死ぬときお金余るくらいなら、もう1人この世に子孫を残すというのはいかがでしょう?」
という説得方法は試してみる事にしました。


3人目について夫の主張


思い立ったら即行動したい。

寝かしつけ後、
リビングでスマホゲームをしている夫を発見。

話しかけても良い確認を行い、
(確認だいじ!)
実際にエクセルに落とし込んだ家計シミュレーションを見せながら
それとなく3人目について話してみると・・・


「うーん。3人目はいらない。」と一言。



閉店ガラガラ。ピシャーン。


でも、ここからが10年間営業職を行ってきた私の腕の見せ所。
「いらない」の意味をもう少し深掘りしていく作業に入ります。

まずは、試しに二択の質問をしてみることにしました。

①「妻も働いて2馬力で家計を支えながら、子供3人」
or
②「妻は専業主婦で1馬力で家計を支えながら、子供2人」

もしも2つしか選択肢が無かったら、どっちが良い?!

夫の答えは
②「妻は専業主婦で1馬力で家計を支えながら、子供2人」
の方がまだ良いとのこと。

なぬ!?

常々「将来の夢はニート」と言っている夫。
この二択は①だろうと予想していたので、とても意外でした。

そこまでして、3人目はいらないか・・・。


さらに夫の考えを深掘りしてみると以下の意見が出ました

・このご時世、3人もこの世に産み出していいのか、と常々思っている
 →なんだそれ。

・自分も2人兄弟だから2人目までは欲しかった。だから今で満足
 →たしかに自分の家庭環境は影響するよね

・3人目はリスクが高い
 →早めに死ぬ可能性もゼロではないしね

・3人だと子育てが大変で今ほど稼げなそう
 →なんだそれ(2回目)。子供増えたら、あなたが時短勤務にでもなるおつもりか。

でもさ、
子どもの数「0人→1人、1人→2人」の時は
別に良かったわけでしょ?
何で2人→3人だと急に全部ダメになるわけ?

と聞いてみると
「まあね。なんでだろう。」とのこと。


スマホゲーム中で深い話をする準備がない相手に
あまり長く話かけると良い事がない予感がしたので
この日の話し合いはここまでにしました。


最後に


この日分かった事

夫は「3人目が欲しい」という気持ちがとにかく無い


子どもって1人じゃ産めないしね。

仕事のやる気+3人目への希望が出たところから
一気に急降下した1日でした。



最後まで読んでいただきありがとうございます。


次回は、
「もう1人産むことを諦めかけている私のこれからのマインド」について整理していきます。


世界中のパパ・ママ今日もお疲れ様でした!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?