ちいちゃんの心に届くなら
私が特殊疾患病棟にいたころ、同じ歳くらいのちいちゃんという小児麻痺の女の子(36歳だったので、もう女の人かな)
がいました。
ちぃちゃんといって最近から肺炎を悪化させて、人工呼吸器までついていて、ベット上で毎日過ごさなければならなくて。
意思疎通も2歳くらいのちいちゃんは、食事も胃ろうからで、口から食べることももちろんできません。
そんなちいちゃんの最期を私は夜勤の時に迎えることになりました。
脈拍もだんだん弱くなっていく中で、医療従事者なのに、私は涙が止まらなくなりました。
この涙は何?
ちいちゃんは幸せだったのかな?
ってこと?
わからないけれど涙が止まらなかったです。
どんな状況であれ、幸せと思えば幸せなのかもしれない。
ちいちゃんの分まで、頑張って今日も生きます。
さて、仕事に行きます❣️
今日も見てくださってありがとうございました😊
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