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懐かしい記録メディア 「光磁気ディスク(MO )」

使ったことのある人は限られているかもしれませんが、昔むかし「光磁気ディスク」というのがありました。
英語で「magneto-optical disk」といい、略して「MOディスク」とも呼ばれてました。
一般的な容量は640MBくらい。
フロッピーディスクに比べたら、とてつもなく大容量です。

3.5インチの光磁気ディスク(640MB)

表面がキラキラ輝いて、高級感たっぷり。

光磁気ディスク自体は今でも何枚か持ってるのですが、肝心の読み書きするだめの、光磁気ディスク用のドライブが紛失していて、使えない状況…(T_T)
いろいろ保存していたのに、読み出せない…
とっても残念です。

記録メディアは今はハードディスクやSSDやUSBメモリが主流。
さらに、クラウドというものに保存され、自分が使っているパソコン上にすらデータがない場合もありますね。

記録を読み出すための製品が製造中止になったり、新しいOSでサポートされなくなったら、いくらデータが残っていたとしても、読み出せなくなることになります。
クラウドもそのサービスが終了してしまうこともあり得るわけです。

この先何十年か後に、USBメモリやハードディスクに保存されたデータも読みだせない時代が来るのでしょうかね。

一番確実な記録方法は、石に刻むことなのかもしれません。
何千年前も前に刻まれた文字残っていたりしますから…ね。(^^)/




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