Akane

コンピュータが大好きな「Akane」です。 昔むかし、1970年代後半の日本。まだパソ…

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コンピュータが大好きな「Akane」です。 昔むかし、1970年代後半の日本。まだパソコンというものがなく、マイコンと呼ばれていた時代。 そんな懐かしい頃から、今に至るまでのいろいろなお話が書ければいいなと思っています。

最近の記事

超懐かしい~ PC-8001

NECの最初のパソコン「PC-8001」が発売されたのは、今から40年以上前の1979年だったと思います。 そして翌年、私はPC-8001を買いました。 発売されてすぐに予約したのですが、実際に手に入れるまで半年以上かかりました。 あの半年間はとても長く感じました。 そしてなんと、40年以上の時を経て、名機と言われた「PC-8001」が蘇りました。 その名も「Pasocom Mini PC-8001」です。 もちろん私も買いました。 この商品は、40年以上も前のパソコンを

    • どうしても欲しかった本📚

      どうしても欲しかった本があります。 1987年発行の本で、嶋正利さん著の 「マイクロコンピュータの誕生 わが青春の4004」 です。 30年以上前に発行された本なので、もちろん絶版状態。 中古本もほとんどなくて、あってもとっても高価。 Amazonでは60,000円以上の値段がついてました。 これじゃとても買えません.…(´;ω;`)ウゥゥ ところがamazonで、「プリント・オン・デマンド」というものを発見! お値段5,500円。 それでも高価ですが、何とか買える値段。

      • これもちっちゃなコンピュータ! micro:bit(マイクロビット)

        これは、micro:bit(マイクロビット) というシングルボードコンピュータ。 手のひらにすっぽりと隠れてしまう、とてもちっちゃなシングルボードコンピュータです。 英国のBBC(英国放送協会)が、IT教育のために開発したもの。 2015年に発表され、数多くのパートナー企業がBBCと一緒に開発を行い誕生しました。 英国の生徒(日本の小学6年生相当)約100万人に無料配布しIT教育に役立てたそうです。 やることがすごいですね。 micro:bitは、基本的にパソコンにUSB

        • CMC-4 これだってコンピュータ

          すだいぶ前に買った、コンピュータ。 基板むき出しで、その名も「cmc-4」といい、4ビットのコンピュータです。 実はこれ、学研から発行されている「大人の科学 Vol.24」についていたもの。 まるで電卓のような感じですが、電卓ではなくコンピュータです。 なぜなら、プログラミングができるから… キーから16進数でプログラムを打ち込み実行させます。 16進数というのは聞いたことがない方が多いと思いますが、2進数と16進数はコンピュータの基本です。 みなさんが普段使っている

        超懐かしい~ PC-8001

          ちっちゃいけど、立派なコンピュータ Raspberry Pi 3

          数年前に買ったシングルボードコンピュータ。 とってもちっちゃい  \(◎o◎)/! その名も「Raspberry Pi 3 」といいます。 メモリはたったの1GB。 SDカードがハードディスクの代わり。 Wi-FiもBluetoothもあり。 電源はACアダプターで供給。 そしてなんと! LinuxというOSもインストールできちゃいます。 私は、別に購入した超小型のタッチパネル機能付きの液晶ディスプレイをRaspberry Pi 3の上に取り付けてます。 インターネッ

          ちっちゃいけど、立派なコンピュータ Raspberry Pi 3

          昔はパソコンの頭脳(CPU)を理解していないと、うまく使いこなせなかった。

          40年以上前、電子部品が載ってる基板がむき出し状態の技術者向けのコンピュータがありました。 これはワンボードマイコンなどどと呼ばれてました。 日本では、NECのTK-80というトレーニングキットが有名で、私も超欲しい〜と思ってましたが、当時学生だった私には買えるはずもなく…(ó﹏ò。) そしてその後、基板をケースに入れて、電源やキーボードがついた一般向けのパソコンというコンピュータが発売されました。 ちょうどその頃、社会人になっていた私は、お給料を貯めて思い切って買ったのが

          昔はパソコンの頭脳(CPU)を理解していないと、うまく使いこなせなかった。

          懐かしい記録メディア 「カセットテープ」

          今回紹介するのは、カセットテープです。 もう40年以上も昔の話になりますが、その頃はまだパソコン用のハードディスクもUSBメモリもなく、フロッピーディスクさえも高価で一般的ではありませんでした。 そんな時代に、パソコン用の記録メディアとしてよく利用されていたのが、なんとカセットテープ。\(◎o◎)/! あの、音楽を録音するカセットテープです。 デジタルデータをパソコン側で音に変換してカセットテープに記録しました。 またカセットテープの音を読み込んで、それをパソコン側でデ

          懐かしい記録メディア 「カセットテープ」

          懐かしい記録メディア 「ZIPディスク」

          昔むかしのその昔、ZIPディスクという記録メディアがありました。 アメリカのアイオメガ社が開発したもの。 容量は最初は100MB。 フロッピーディスクの数十枚分もありました。 後でより大容量のものも出てきました。 3.5インチフロッピーディスクと同様に、プラスチックケースに入っていて、取り扱いは楽でした。 先に投稿しているMOディスクと同じく、ディスクはあるけど読み書きできるドライブが今はもう手元になく… 残念な状況です。 パソコンというものが世の中に登場して40年以上が

          懐かしい記録メディア 「ZIPディスク」

          懐かしい記録メディア 「光磁気ディスク(MO )」

          使ったことのある人は限られているかもしれませんが、昔むかし「光磁気ディスク」というのがありました。 英語で「magneto-optical disk」といい、略して「MOディスク」とも呼ばれてました。 一般的な容量は640MBくらい。 フロッピーディスクに比べたら、とてつもなく大容量です。 表面がキラキラ輝いて、高級感たっぷり。 光磁気ディスク自体は今でも何枚か持ってるのですが、肝心の読み書きするだめの、光磁気ディスク用のドライブが紛失していて、使えない状況…(T_T)

          懐かしい記録メディア 「光磁気ディスク(MO )」

          懐かしい記録メディア 「フロッピーディスク」

          今はほとんど見かけなくなった記録メディアの「フロッピーディスク」 サイズも、8インチ、5インチ、3.5インチがありました。 世代的には、8インチ→5インチ→3.5インチです。 8インチはLPレコードみたいなとても大きなサイズでした。 残念ながら8インチは手元にないので、今回は5インチと3.5インチを紹介します。 まずは5インチ。 ペラペラな磁気シートで、ホコリや傷がつきやすく、レコードのように取リ扱いは注意が必要でした。 フロッピーディスクにアクセスすると、ガチャガチャ

          懐かしい記録メディア 「フロッピーディスク」

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          私がコンピュータに興味を持つきっかけとなった本たち。

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