2021年秋、40代になって数ヶ月経った私はまだやったことないことを色々してみようと目論み始めた。
中でもそのうちやりたい、の一つであったヘアスタイルをドレッドヘアにしてみた。黒髪ストレートからの転身である。
（インスタのリンク）
自分的には、その頃にわりと行っていたbarでは90’s がよく流れていて、久しぶりにLauryn Hillとか聞いたのがなんとなくのきっかけでもあったかなと。（そのくらいの温度感とノリ）

ドレッドヘアにしてみての周りの反応：
・家族（親）…多分心境の変化があったのだろう..見守ろう（と感じた）。
　　　　ちなみに高校3年生の夏に1cmのベリーショートにした時も同じ反応　
　　　　だった。ありがた…
・家族（子）…息子：え？本当にやったの？
　　　　　　　娘：ちょっと変（後に色々アレンジ楽しんでくれる）
・友人A…いいね！らしいね！かっこいい！と褒めてくれる
・友人B…いいなー、私もいつかやりたいと思ってるんだよね（やらなそうな
　　　　  意外な人に多くもらったコメント）
・友人C…えーどうやってシャンプーするの？（一番多かったコメント）
・パパ友..いいっすね！俺も昔やってた！など意外と高評価
                 （でもうちの嫁じゃなくてよかった的な本音もwえw)

仕事の反応：
・先輩..昔やってた！懐かしー（なんと女性も2名もいらっしゃった）
・上司..清潔感は保っていただければ
・管理職向けの研修講師をヘアスタイルを理由にキャンセルされた（テーマ多様性…)
・お固めの職種の採用面接に行ったが、特段指摘されず採用となった。（ありがたや。。あとから聞いたら多少協議にはなったとか？w）

その他
・実はさ、、と何名かからマイノリティ思考の相談を受けた（解放的に見える・・？？）
・アフリカ系コミュニティに誘われた（当時はそこまで関心がなかったけど、今はアフリカミュージック大好きです）
・海外の人に声かけられる率UP
・ロンドンにいったら、老若男女あまりにもドレッド人口が多く、テンション爆上がり。

　ちなみに、ドレッド生活は残念ながらJAPANでの湿度に耐えられず、10ヶ月ちょっとで終了。当時は、ほどいてストパーかける予定でしたが、ほどいたアフロ＋伸びたストレートが意外と馴染んでいるので少しこれで楽しみますということにしました。
　美容師さんからは「マジで絡まるから早めに来てね」と言われましたが、既に半年楽しんでます。。すみません。

　ちなみに、ドレッドのスタイルが可愛くて挑戦しましたが、ドレッドロックス自体はとても歴史的に深い意味のある髪型。ミーハー心ながら、ちょっと紀元前2500年頃の歴史に触れました。色々ファッションも楽しめたし、日本じゃなければまたやってみたいなーと思う。（保護所の子たちからは、MISIAとかブロッコリーとか呼ばれていましたw）