見出し画像

苦手だと勘違いしていたこと

こんにちは!
ヨガインストラクターのあかねです。

私には
「得意」と言えることが
何にもありませんでした。

が、故に大人になっても
全く自信が持てず。

自分の下した小さな決断が合っているのかも怖いほどでした。

努力したことがなかった

私は大きな声では言えないのですが
(下手すぎて夫に口止めされている)

中学 バスケ部
高校 ハンド部

に所属していました。
しかもバスケ部背番号4番

脚が速い子
ボール捌きが素晴らしい子を見て
「生まれ持った才能がある人はいいよな」
って思っていました。

顧問に
「なんでそんなにできないんだ!練習しろ」
と言われた時にも
「できない人もいることを認めろ!」
と思っていました

しかし、
私は自分はできない人間だから
練習しても意味がない。
とどこかで思っていて
辛い練習から逃げていました。
(少し脚が痛いくらいで1週間休んだり…笑)


今思えば、努力なんてしたこともなく
「私は苦手だから」と
自分の可能性をつぶしていたのです。

やらなかっただけ、に気づく

ヨガのトレーニング中
先生に「この中で料理が苦手な人はいますか?」
と聞かれて「はい!!」と即手を挙げました。

「あなたは、レシピに忠実に料理をしたことがありますか?」

そう問われて思い返すと、
私はこれまで
大さじ、小さじ
なんて使って料理したことがなかったのです。

と、いうのも
「私は料理苦手な人間だから」
と思って半ば諦めて
レシピを見たってできっこない、
と思っていたから。

私はその日から
クック●ッド先生の指示に忠実に従い
大さじ小さじ軽量カップやスケールを使い
日々の料理をしました。

それから1年ほど経った時
「この材料にはこの調味料とこの材料が合いそう」
なんて、想像している自分に気がつくのでした。

私はその時
「なんの努力もせずに、できないと思っていたのだ」
と実感した瞬間でした。

「できない」は悪魔の言葉!?

世の中には、
努力しても手の届かないものって
たくさんあると思うんです。

しかし鼻から諦めて
「私にはできないから」
と言っていたら届く可能性すらない
ということを身をもって体感しました。
まさに、
「できない!」は悪魔の言葉!?

それ以降私は
「できない」という言葉を
極力使わないようにしています。

自分自身の可能性を
残しておきたい!!

そんな風に思っています

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?