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夫のお弁当は自分のために作る

こんんばんは!
yoga salon NAGI あかねです

今朝、我が家は大ハプニング。

朝目覚めて時間を確認すると
「やばい!今6時45分!」

毎朝、
お弁当と朝ごはんを作る私には
もう終わったという時間。

と、同時に
毎朝犬の散歩に行ってから
出勤する夫も終わった

一瞬で過ぎ去った夜に
驚きを隠せない夫、
「今日、お弁当いいや」
と、ひとこと。

しかし、私は
「っシャ!!やってやろう」
と気合が入るのでした。


と、いうのも
私は夫のお弁当を
ある意味、自分のために作っているから。


何を隠そう、
私は家事が大の苦手。

洗濯?なんで畳む必要あるの?
食器?明日片付ければ良くない?

というモチベーション。

断然、夫の方がスムーズにこなす。


そんな私でも
唯一、自分自身で
「ご飯は私が作ったほうが美味しい」
と思えるのです。
(自己判断ですが笑)

そして、家族も
「ママの作ったご飯美味しい」
と言ってくれるので
私の気分は上がるのなんの。


自分自身が自信を持てること
を積極的に朝から行うことで
私は朝から
「私ってできる女」
と、自分を高めることができています。

時間がない中作るお弁当は余計に
「私って、なんてできる女」
と自分を酔わせてくれます。

さらに夫は
「お弁当ありがとう」
と必ず言ってくれるので
尚のこと、私のテンションは上がる。

お弁当作りを通して
私は自分の肯定感を
朝からブチ上げいてます。

私は、夫のお弁当を
作ってあげている
ように見えて
作らせてもらっている
のです。


数年前の私は
「毎日お弁当を作ってやってる」
と思っていました。

何に関しても
「人にやらされている」
という感覚が強かった。

ヨガを学ぶにつれて
また
自分で仕事をするにつれて
「私がすることは全て私が選べる」
ということに気がつきました。

嫌な家事1つをとっても
「全ては私が選んでしていること」
という思えるようになり

めんどくさい
なんで私が
と思っていたことも
「私がやりたいからしている」
と責任を持って行えるようになりました。

同じことをしているのに
主語が私なのか他人なのか
によって、
感じ方は全く違う!


何か嫌なことを
「しなければならない」
と感じた時は

それをやめてみたらどうなるか
を考えてみると

実は
「私は私のためにしていた」
と気づくこともあるかもしれません。

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