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京都で発見!りんご商品

前回の投稿で大阪京都への出張を報告しましたが、今回はその続きです。
京都のGOOD NATURE STATIONで見つけた「これは!」というりんご商品をご紹介します。


まずはりんごコーヒー(Alps coffee lAb・長野)です。お店の商品説明に「りんごで生豆を発酵」と書いてあってどうゆうこと?と気になったので購入!

りんごの絵にインパクトがあって売り場でも目立っていました。


原材料表示にコーヒー豆と並んで「林檎(信州産)」と記載があります。

後日調べてみたところ、フルーツ酵素とコーヒーの生豆を一緒に発酵させ、それを焙煎することで風味がつくんだとか。

表示通りにブラックで作ってみました。
コーヒーの味のうしろにふわっとりんごの風味が感じられます。苦味や酸味が少なく飲みやすいです。牛乳を加えるとりんごの甘味が引き立って美味しいです。

ティーバッグ型で抽出が簡単。

製造元のコーヒー屋さんのHPを拝見するとりんご以外にも様々な果物や野菜とコーヒーを組み合わせた商品を作っています。とても気になるのでこれからもチェックしていこうと思います。

当店ではフレッシュフルーツや野菜と一緒に生豆を発酵させるプロセスを「セカンド・ナチュラル」と命名しております。このプロセスは世界中でまだ存在せずコーヒーに足りない、ご当地性や季節感を表現することを期待しています。

Alps coffee  lAbのHPより


お次はルコック アップル&バジルジュース(輸入元:フランス)です。
ノルマンディー出身の美食家2人が立ち上げたLE COQ TOQUÉ!(ル・コック・トケ)というブランドで、オーガニック素材のみ使用することや容器を繰り返し使えるビンにするなど環境に配慮したこだわりがあるそう。ノルマンディーといえばりんごの名産地です。
お店ではミントとバジルの2種類があったのですが、私はバジルを選びました。

最近ハーブにはまっている私としてはとても気になりしました。

蓋を開けたときにほんのりバジルの香りがします。飲んでみるとバジルの味はあまり強くなく、りんごの甘味があってスッキリ飲めました。
普段りんごジュースは買わないのですが、結構美味しいなと思いました。ミント味も買ってみればよかったと少し後悔…。また出会えるといいな。

ラベルのデザインが可愛いのも素敵です。
透明感のある濃いオレンジ色


最後は青森ジェネバりんごのコンフィチュール(北野ラボ)です。
前回の出張ふり返りでも登場した、京都市北野にある北野ラボさんで出会った商品。青森でもなかなかお目にかかれない"ジェネバ"という果肉まで真っ赤な品種を使っています。

赤というより濃いピンク。
こんなに発色のいいりんご製品は珍しい
北野ラボさんでもイチオシのようです

まずはそのまま食べてみました。お店のカフェではシロップだったので甘味が強く感じられたのですが、購入してきたものは小さい果肉がごろごろしたジャム状でした。果肉のシャキシャキ感が少し残っているのとシロップより酸味があって個人的にはこっちが好み。
パンにのせたりスイーツのトッピングに使っても良さそうだなと思いました。

イタリアの生クリームデザート・パンナコッタにのせてみました。クリームの濃厚さと酸味のあるジェネバの味がぴったり。


青森にいるとりんごの加工品がすごく種類多いなと感じるのですが、県外に出るとまだ見たことのないものも沢山あって面白いです。
これからも「りんごファースト」で色々買ってお試ししようと思います🍎

旅のお土産
青森に帰ってからも京都を満喫します。