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はじめて積み木を積んだ日のこと

積み木をつんだ。

よっつの積み木をがたがたに、5つ目を積もうとしてもどうしても腕があたってつめなくって今日は4つ。すごい。昨日までは1つも積んでいなかったのに。

積み木はずいぶんと前からあったけど、積むかな?いや積まないなぁとなかなか手を出さない様子だったのだけど、突然、それも夕食の途中に初めた。
その日は夕食のときにパパが娘が触っていたペットボトルを取り上げてしまい、ビェーー!と泣いていた(この取り上げるまでには私と考え方のちがいがあるのだけども…)
だからパパがその後にご飯をあげようとしても、イヤーってして、何回かそのやりとり後、またしてもビェーーー(泣)となり、ハイチェアから降りたいーーーー(泣)ともうご飯どころじゃないモードに。
降ろしてあげると、タタタタっと1人でお布団のお部屋に行ってゴロンとなったり、心落ち着けるおしゃぶりを探したりして、自分なりにカームダウンしようとしていた。
ゴロゴロしてたらすこしご機嫌が戻ってきたみたいで、ノンタンの絵本を持ってパパに読んで〜と持っていっていた。この辺り自分でご機嫌を整えて、自分から歩み寄っていく娘のなんてアサーティブなこと!
そんなこんなで色んな遊びをしている中で積み木に至ったのだ。

積み木を積むことはもっと早い月齢のこどもがはじめるから、一歳半では遅いのかもしれない。
わーーーっと泣いて、その後にすくっと立ち上がって何かを始めるこの感じ。私も感じたことがある。
この激しい感情の起伏の後に、ドーンと何気なくだけど自慢したいような何かが訪れるのかも。
発散と収束。
小さなイノベーティブ。

遅くてよかった。

顔を塗ることも発明

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