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ふわりひらり蝶々

わたしは、わたしのことを理解してあげることができているのかなって、ふと思う。

わたしは、わたしの興味を捕まえることができるのかなと、ときどき思う。

蝶々を追いかけて、ぱっと捕まえたと思っても、ふわ〜とすり抜けていくように、

わたしが知りたいのはこれだ!と特定しても、次の瞬間には、こっちもいいなぁと目移りしちゃう。

だからこそ、前回みたいに、決意を文字におこしていくのだけど、わたしの興味は、常にわたしより前にいる。

いつか捕まえて、じっくり観察することができるかな、

それとも、ふわりひらひら漂う蝶々を追いかけるからこそ、いろんな景色を楽しむことができるのかな。

いずれにせよ、その蝶々が案内してくれるところは素敵なところだって確信している。

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