おみくじって何回も引いていいの?
今週のラジオトークのテーマは「初詣」です。
その関連で、おみくじって何回引いてもいいの?
こう思ったことは誰しもあると思います。
おみくじで人生どうこうなるわけではありません。
そんなことはみんなわかっています。
おみくじなんてゲームみたいなものです。
大吉出るまで引けばいいじゃんと思います。
しかし、気が引けます。
例えば、何かの番組企画で3人がおみくじを引くとなった時、誰か大吉とか凶とかを引いて欲しい。
番組的にはその方が盛り上がるからです。
しかし、全員中吉だった。
その時「もう一回引きませんか?」
演者、ディレクター、その場にいる全員がそう言いたい。
でも、何か罰が当たるのではないか?
いやいや、そんなことあるわけないとみんなわかっています。
ただ、もしも2回も3回も引いたら、きっと何か罪悪感が残る。
やらせとは違う罪悪感が残る。
むしろ、やらせの罪悪感なんて一切残らないほどの、それよりももっと強大な罪悪感が残る。
そう思わせるおみくじ。
おみくじが凄いのか?
みんなが洗脳されているのか?
おみくじって何回引いてもいいのか?ちょっと調べてみました。
すると何とも言えない人の心理に迫る答えがあったので紹介します。
『何度引いても構いませんが、本当にそれでいいのか自分なりによく考えて決めましょう』
自由なような感じだけど首に鎖が繋がれているみたいな。
禁止にしていないあたりが逆に怖いといいますか。
やっぱりおみくじは一回と思わせるような回答です。
それだけ神社という場所にはズルを規制させる力があります。
よくお賽銭泥棒というニュースを聞きます。
お賽銭箱をこじ開けて、現金を盗むのです。
神社というズルを規制させる場所で、泥棒をする奴は、相当のメンタルの持ち主だと思います。
いわゆる、いとも簡単に何回もおみくじを引ける奴です。
神社じゃなかったらどんな犯罪を犯してもおかしくありません。
なので、お賽銭泥棒は最低でも無期懲役でいいのではないでしょうか?
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