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秋葉原シティ予選1位🔥リザードンインテレオン

皆さんお久しぶりです!

パンよりも玄米派激昂のAKA(@aka_pokeca_game)です!先日のシティで予選全勝のオポネント1位通過させていただきました!日ごろ練習や撮影に付き合ってくれている、ねむ君、ゼンソン君、トマト君、シュウ君、Mr.K、マサキ君、チムリザの皆さんいつもありがとうございます!色んなヒントを貰ってトナメ行けました!

 個人的にここ最近一番心に響いたのはリザードンで練習している最中、ジュラルドンを使っていたゼンソン君の「鋼なんだよなぁぁぁああ!!!」です。最初は超絶有利対面で大爆笑していたのですが、お陰様で家に帰って思わず風呂に浸かって宇宙猫の顔で現環境の真理が見えた気がします笑。デッキ作成で行き詰ったら是非彼と対戦してください。真言が聞けます笑。

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この一言でデッキが決まったと言っても過言ではないでしょう。対戦中の何気ない一言は大切ですね。


また、今回の記事は採用理由まで含めて9割近く無料で読めます!

立ち回り・デッキの回し方等は有料部分となります!たけリザに勝ちたい方(特にVMAXを使用する方)は読むことをおすすめします!

また、リザードン大好きで圧勝したい皆さんも是非読んでいただけると幸いです(^ω^)Youtubeで対戦・考察動画やってますのでチャンネル登録宜しくお願いいたします!(下をクリックする→登録しますか?で「はい」を選択していただけるとチャンネル登録できます(3秒程度です)!

新しいデッキアイディアの為にも是非お願い致します!↓↓↓

チャンネル登録+立ち回り理解する方はシティや大会で結果残せます(ΦωΦ)そーゆー統計が出てます、はい笑。

1.大会結果

1回戦 はくば   6-2⭕後
2回戦 はくば   6-3⭕後
3回戦 ムゲンダイナ 6-2⭕後
4回戦 悪連ウー  6-0⭕後

予選オポネント1位通過

1回戦 ルカメタ  0-6✖後

トナメは1没でした!涙涙涙

使ったデッキは炎縛り士である自分は「リザードン」です(以前のシティはゲンガーでフルボッコされました)。実はたけるとうきリザードンの記事を書くのは今回で4回目です笑。それだけたけるとうきリザードンには魅力があるということですねぇ。さすがにレギュレーション的にも最後だと思います。誰かが使わない限りこれが集大成?となるかもです笑。


え?でも、今の環境に炎ってヤバくない?


と思ったあなた、その通りです笑

今の環境で炎デッキを握るのは鬼畜の所業です。

ですが非Vのポケモンとなると話は変わります


2.マッチング相性・環境読み

今回はマッチ運が良かったのも一つの大きな要因です。リザードンの有利な相手・不利な相手についてみていきましょう。


ミュウVMAX 有利◎ 

待ってました(^p^)!ウマウマ!たけるとうき、ボスでゲノセクトを狩っていく未来が見えますね。


白馬VMAX 有利◎ 

待ってました(^p^)!正にウマウマ!デッキのカードが10枚程度腐ります(頂への雪道、マーシャドー、クイックシューター、メロン、うねりの扇等)。


ムゲンダイナ 有利◎ 

たけるとうき、手張り、ボス、クロバットVでありがとうございました(^p^)


ゲンガーVMAX 有利◎ 

たけるとうき、溶接工、手張り、280点でありがとうございました(^p^)


ルカメタGX 有利◎ 

たけるとうき、ありがとうございました(^p^)


クワガノン(非V)微有利〇 

ボス、ひのこ(’ワ’)弱点でサイド一枚貰います!


三神GX  五分△ 

オルタGX後に先にサイド取れた方の勝ちです!


カラマネロ 微不利△ 

オドリドリがどのタイミングで出てくるかによります!


連ウーラオス 不利 

直ぐに謝ってください。人として最低限のマナーを守りましょう。何故非Vのポケモンを持ってきたのか、一緒に反省しましょう。


クワガノンV 無理 

土下座をしてもタダでは済みません。彼らに容赦という言葉はありません。ジワジワと1体ずつただただ狩り続けられます。恐くて技の名前すら言えません。命があるだけありがたいと思ってください、飴何てものは妄言ですよ。


 環境は不利対面が全体の15%に収まればかなり良い方だと思っているので環境の読み自体は間違えてなかったと思います!様々な方達がTwitter上で使用デッキの割合などを列挙されているのがホントに助かります!そこから考慮して今回選んだデッキは「クラッシュハンマー?クイックシューター??それっておいしいの???」なデッキなので、実際のマッチングもほぼ計算通りだったので良かったと思います!


3.デッキ採用理由(メリット&デメリット)

理由① 非Vのポケモン

 先程も言いましたがサイドは取られても一枚ですから弱点だろうが何だろうが関係ありません。サイド取られるのが倍以上の時間を掛けれるのが素晴らしいです。対戦相手に取られたサイド枚数をもう一度見てみましょう。

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たけるとうきをあまり理解してないと恐ろしいことに…

 サイド数に圧倒的な差がうまれます。こちらは高火力でVMAXワンパン相手は1体ずつ倒さなければいけないため、最短でも6ターン掛かります。リザードンは火力が高いので相手が止まっていれば最短3ターンでサイドを取りきることも可能です。


理由② 雪道が刺さらない

 現在色んなデッキに当たり前のように入っているスタジアムだと思います。VやGX特性のあるデッキでも普通に入ってたりしますよね。基本的に非Vなので刺さりません。寧ろ相手の事故率が上がってくれるのでこちらとしては助かります。なんならマーシャドーまで入れてくれて死に札が増えるのはありがたいです。


理由③ 基本エネルギー

 現在、ジュラルドンやうねりの扇、クラッシュハンマー等で特殊エネルギー対策をしているデッキが多い中、基本エネルギーのみで戦えるのも大きな採用理由の一つです。基本エネルギーで使い回しが可能なうえ自身でエネルギーの加速が出来るので環境にマッチしたデッキだと思いました。


理由④ LO系や縛り系がいない

 以前はベロベルトやドリューズ、ピジョンジュジュハチ、エンニュート等の特殊勝利を狙ったデッキも流行りましたがその辺りのデッキが現在はほぼ皆無なので安定して2進化に出来ます。デッキを全て使用することが出きるので安定した動きが取りやすいのも理由の一つです。


理由⑤ クイックシューターが刺さらない

 色々なデッキに組み込まれているクイックシューターですが、寧ろ自分からダメカン乗せますし、ベンチのポケモンは回収ネットで回収するので全く刺さりません。あまりの意味のなさに試合中に相手も忘れるくらいです。


理由⑥ リザードン

リザードンやぞ?


デメリット①ミスしたら取り返しがつかない

 当たり前かもしれませんがうらこうさくやボールの使い方、たけるとうきの順番を一度でも間違えると勝てる試合も勝てなくなります。手札と山札をしっかりと確認して順番を頭の中で考えて次のターンにすべきことを考慮して動きましょう。トーナメント1回戦の僕みたいに超絶有利対面でもミス一回しただけでボロ負けします涙。30回位デッキを回して色んな形に慣れておきましょう!


デメリット②逃げられない

 デメリットというほどデメリットではないのですがこのデッキは基本的にポケモンはほぼ入れ替えません。最初に1回逃げるのと、最終局面でインテレオンが逃げるくらいです。ガラル鉱山が来ると面倒ですが基本的にリーフィアにしか入ってないのであまり気にしなくていいと思います。

デメリット③2進化

 2進化なのでリザードンを立てるまでに平均3ターン程度を要します。その間にサイドを2枚許す可能性があります。そこから確実に倒せるようにプランを立てなければいけません。非Vなので時間にも気を配りましょう。そして、山札にあるカードの種類をある程度把握し、プランニングを直ぐに立てましょう。


非V高火力ってたしか…

そもそも高火力で非Vなら進化しないし、ズガドーンでよくない?

ズガドーン

ズガドーンは事故ります。

エネルギーを14~16枚入れるデッキなので事故が多いです。また基本デデンネで走らせるデッキなので、先攻で相手が雪道を貼ったら目も当てられない状況になる可能性が高いです。VIPパス、レベルボールを入れる枠がほぼ無いのでスタジアムを割るのも少し苦労します。以上の理由から安定して盤面を揃えられるリザードンのデッキにしました。

たけるとうき

今回のデッキテーマは「譲り合い」です(^ω^)

相手「先攻貰いますね!」 

→リザ「どうぞどうぞ(^^)」

相手「スタジアム使いますね!」

→リザ「どうぞどうぞ(^^)」

相手「先に進化しますね!」

→リザ「どうぞどうぞ(^^)」

相手「クラハンでエネ割りますね!」

→リザ「どうぞどうぞ(^^)」

相手「クイックシューター2点ですね!」

→リザ「どうぞどうぞ(^^)」

相手「弱点突きますね!」

→リザ「どうぞどうぞ(^^)」

相手「サイド先に貰いますね!」

→リザ「どうぞどうぞ(^^)」

相手「スタンプ使いますね!」

→リザ「どうぞどうぞ(^^)」

そう、全部譲っていいんです!


ただ「勝利だけは貰ますね(〇言〇)クワッ」


そんなデッキです笑。これだけやりたいことを譲ってるんです!勝利くらいなら安いもんでしょう!?!?

採用したカードの特に気になる物をお話していきます。

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ヒメンカ

入れることによってヒトカゲスタートを6%も回避できるうえに安定して、たねポケモンを3体ベンチに並べることが出来ます。理想としてはこのポケモンスタートも理想です。ヒトカゲ2体、メッソン3体以上並べられると勝ちが一気に近づきます。

ヒトカゲ(ひのこ)

ダメージ30点が偉い、偉すぎる…。4回程「クワガノンきつくないですか?」と聞かれましたが、1エネでアゴジムシ落とせるからクワガノンにも劣らないのです。30+280で一応ミュウも見れます。(「オドリドリ出すから関係ないやん」と思う方は実はオドリドリが負け筋になります、有料部分に理由書いております良かったら読んでみてください)。ただ、主役は遅れて来い!

ボス2枚

2枚強すぎ。練習をしていたらボス1枚では最後まで詰め切るのが大変になり、エネルギーがギリギリになってしまいます。一枚増やすだけでかなり安定して勝率を上げることが出来る+エネルギー管理しやすくなるので2枚採用となりました。

エネルギーリサイクル1枚

たけるとうきをご存じの方であれば結構驚愕かもしれません。エネルギーを使い回してなんぼのデッキです。通常は2枚ですが、ボスが2枚入ることによって1枚で十分になりました。

ソニア

今回あと1枚が決まらず、一番悩んだカードです。デッキ登録5分前までずっと回しててそこで決定しました。元々はマリィやホミカを検討してましたが「思ってたんとちがう」感が半端なく「欲しいのはエネかポケモン、手札は減らしたくないんだよなぁ...」って思ってたらソニアがありましたわ。今大会ではえげつないほど活躍しました。

エネルギー10枚

このデッキはメッソンを並べるデッキです。エネルギーが9枚と10枚とでは雲泥の差です。初手手札にエネが1枚あるか無いかで世界が変わります。最初の1枚ドローを含めた計算にするとエネ採用9枚だと75%、採用10枚だと80%、9枚だと4回中に1回ドロー含めた初手手札にエネが引けない、10枚だと5回に1回ドロー含めた初手手札にエネが引けない計算です。つまり、9枚だと予選で1回は手札事故を起こしかねない状況なんです。なのでエネは10枚必要で先程のソニアも活きてきます(ソニアをエネに含めると82%までアップします!)またサイド2枚以上落ちの考慮やたけるとうき、溶接工を効率良く使用させるためにも10枚となりました。

4.不採用理由

カビゴン(特性 くいだめ)

重い…兎に角重いっす、ここに回収ネットを使うのは勿体ないです。しかも相手にマリィをされたら終わります。その点ヒメンカは確定で欲しいポケモンを並べれます。しかも逃げエネ1枚で壁にもなってくれます。相手にボスを使わせることも可能です。カビゴンの場合こちらが起動するには確定で回収ネットが要るのでジメレオンのうらこうさくが一回無駄になるため不採用です。

リザード HP90とHP100

HP90だと確かにレベルボールで引っ張れますがリザードに進化させる時間が無いですしリザードに進化するくらいなら、アメ引っ張ってきてリザードンに無理やり進化させた方が良いです。手札事故をしないためにも今回は外しました。また、現環境は非Vのデッキは少なめ(5%程度)なのと連撃+三神(30%程度)の方が多いのでそこに轢かれることを考慮しました。どちらにしてもマッチする確率が低いことが予想されたので不採用となりました。

チラチーノ(特性 やりくり)

引きたいものを引けない、コストにするものが無いので不採用です。

ダンデリザードン

330点が一回しか出ない、ダンデがサイド落ち等で火力が安定しない、エネを剥がされるとキツイ、ダンデの4枠がキツイ為、事故率が高いので不採用となりました。

クロバットV

雪道キツイ、スタートしたらキツイ、サイドレースになったらキツイ、手札が進化ポケモンばかりになったらキツイ、出札コストに出来なくてキツイ、なのでキツイ。クロバットでドローするよりも1ターン待ってでもエリカのおもてなしでドローする方が良いです。理由は3つあります。①6枚以上の手札にできる②ベンチ枠をヒトカゲかメッソンに使うことが出来る③手札を6枚以上することによってスタンプやマリィを要求することができる。欲しいのはスピードではなく、安定です。

オドリドリGX

雪道の中で踊ってる鳥をまだ見たことがないため。

ボルケニオン

エネルギーを加速させるよりもポケモンを並べる方が優先度が高い為不採用。

ミュウ(特性 ベンチバリア)

クイックシューター×3、若しくはヨガループで落ちてしまうため、スタートで出したくないポケモン、ここに回収ネットは使いたくないため不採用

ワタシラガ(特性 わたはこび)

相手がボスでベンチのポケモンを倒してきたルートでワタシラガに進化して安定してエネルギーを供給するシステムで入れてみたのですが、サイドに落ちたり、ベンチをケアする方が優先度が高い+レベルボールで使用したくない+炎の結晶で十分+お前おったんか?となるので不採用となりました。

インテレオン(特性 クイックシューター)

技を使う場面がもしかしたらあるかな?と思いましたが全くありませんでした。また、打点の調整は要らない為、安定してうらこうさくを利用するため、今回は不採用となりました。

巨大なカマド

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