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わたしのこと

はじめまして!akariです。

30代の女性です。
カフェで店長をしています。

学生時代は、
絵を描くことや物を作ることが好きで、
自分の世界にいることが多い子供でした。
人間関係も最低限、日々を平和に過ごせる友達がいることがハッピー。

でも、そんな世界だからこそ、
少しずつ大人になるにつれて、
自分の世界以外がとても怖くなったことを覚えています。

そんなマイペースな私は、学生時代のアルバイトも、接客業を避け続けていました。
自分には絶対に向いてないし、色んな人を対応するなんて、怖いからやりたくない!って思ってました。

大学時代には、ちょっとした挫折が続き、就活中にメンタルを崩してしまいました。大学を卒業してからは、半年ほどひきこもり生活でした。

その時は、病院に行くのも怖くて、ずっと自分を責めていました。ベッドから起き上がれず、無気力さに泣くことしかできない日々の中で、社会にでることも、社会に適応することも、すごく怖くてしんどかったのを覚えています。

それでもあの頃からの10年を振り返って、しんどくても、休み休みでも、かっこ悪くても、少しずつでも1歩踏み出してよかったです。
昔の自分に会えるなら、その最初の1歩は、自分で何かすることよりも、まず勇気を出して助けを求めることだよって、言ってあげたいです。

その時の私を助けてくれた人は、自分と同じように苦しい思いをして通院している友人だったり、私の状態をわかっていてもお仕事をくださる人、少しずつ社会復帰のきっかけをくれた周りの人、その知り合いの方でした。
今でも、その方達には感謝してもしきれません。

まだまだ未熟者ではあるけれど、苦しい気持ちは理解したり共有できると思うので、私もそんな人になれたらいいなと思います。

最後に。
自分の思っている自分って、すごく限定的。
私も、絶対にやらないと思っていた接客のお仕事、カフェで働き、店長として働いています。
そこに、喜びややりがいを感じる日が来るとは思いませんでした。

知らない人と出会うことや一緒に働くことで、
自分の特性を知り、
新しい自分に出会い・・・
私は、思わぬ人生の景色を見ています。

きっと、人を通してしか知らなかった自分や
人生だったなと思っています。

そんな自分の日々や、ひきこもりから社会に出る中で感じたこと、苦労したことを、少しずつnoteで残していきます。

これから、どうぞよろしくお願いします🌼

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